21日の夜、娘(四女)から連絡がありました。 「スイコーのホームページって、ワードプレスじゃないよね?」 聞けば、プログラム言語「PHP」に脆弱性が見つかり、 大変なことになっているとのことでした。 当社のホームページがワードプレスではないことは、知っていました。 それでも、ほかに使っているサイトやサービスは大丈夫だろうか。 翌日は、夜が明ける前から、 ホームページ以外のサイトなどを調べ、対応を始めました。 朝になると、ニュースでも「PHPショック」が報じられ始めました。 その時点では、それほど大ごとではないような印象でした。 ところが、時間が経つにつれて、 どんどん大騒ぎになっていきました。 サブスクで利用しているITサービスについては、 夕方までに、すべて「対応完了」の通知が届きました。 ホームページについても、 24日に対応完了の連絡が入りました。 幸い、被害はありませんでした。 ひと安心です。 念のため、社内ではパソコンも含めて、 すべてのパスワードを変更しました。 スタッフには、個人で使っているIT機器も パスワードを変更するよう勧めました。 当社では今、AIエージェントの活用を急ピッチで進めています。 そのぶん、セキュリティ対策には過敏になっています。 だからこそ、娘から連絡をもらった時点で、 「これは、ただ事ではない」 と感じたのだと思います。 ちなみに娘は、ITベンチャーの経営者の方々と人脈があります。 IT界隈が大騒ぎになっているのを知って、 急いで知らせてくれたようです。 ありがたいことです。 今回あらためて感じたのは、 情報の早さが、そのまま備えの早さになる、ということです。 ニュースで大きく報じられる前に動き出せたのは、娘のおかげでした。 AIやITの便利さを存分に活かす一方で、 守りもおろそかにはできません。 これからも「便利」と「安全」の両方を大切にしながら、 AIエージェントの活用を進めていきたいと思います。
今年の7月、私が所属している (一社)ベターライフリフォーム協会 (国土交通大臣登録住宅リフォーム事業者団体)にて、 講演会に参加しました。 講師は、リフォーム業者向けにITサービスを提供している企業の経営者の方です。 テーマは、今流行りの「AIエージェント」。 冒頭、その方は 「AIエージェントは、社長がやるべき」 と提言されました。 ちょうど私自身も、AIエージェントの活用に励んでいたところだったので、 うんうんと頷きながら聞いていました。 米国では、Amazon、Meta、Microsoftなどで人員削減が進んでいると報道されています。 日本でも、大手企業で採用を減らしていると報じられています。 講師の方の会社でも、昨年の時点でエンジニア全員に辞めてもらったとのことでした。 「AIに仕事を奪われる」 確かに、そういう面はあると思います。 私は、ほぼ毎日、AIエージェントを使ってプログラムを作っています。 それを実装すると、会社のワークフローが変わります。 劇的な変化ではありません。 日々、ちょっとずつ変わっていく感じです。 それでも着実に、人が行っていた作業は減っています。 そして、人手不足でやりたくてもできなかったことや、 「えっ、そんなこともできるの?」 と驚くようなことが、できるようになっているのです。 システム会社に開発を依頼したら、 どれほどの時間とお金がかかるだろう。 そう思うようなことが、簡単にできてしまうんです。 とはいえ、私はコードを理解できていません。 コードはAIエージェントが書いてくれます。 私がやっているのは、浮かんでくるアイデアをAIと壁打ちして、 形にしていくことです。 そうしているうちに、 半年前の数倍の仕事量をこなせるようになりました。 同業の経営者の中にも、AIエージェントをゴリゴリ使っている人がいます。 彼らは、1日10時間以上AIエージェントを動かしているそうです。 気がつけば、私もそうなっていました。 課題は、睡眠時間です。 こんなふうに書くと、 「人を減らした分を、経営者が長く働いて埋めているだけじゃないの?」 と思われるかもしれません。 でも、そうではないんです。 冒頭の「AIエージェントは、社長がやるべき」という提言。 実際にやってみて...