昨年、不動産コンサルティングマスターの試験を受けたときのことです。 記述式の問題を前にして、手が止まりました。 「あれ、この漢字…どう書くんだっけ?」 頭の中では意味も使い方も分かっているのに、 いざ“書く”となると、まったく出てこない。 専門用語をひらがなで書くと減点、もしくは誤答になると聞いていたので、 余計に焦り、心臓がバクバクしていました。 試験が終わったあと、 「自分はこんなに漢字を書けなくなっていたのか…」 とショックを受けました。 書けない自分に気づいてしまった それ以来、毎朝ジャーナリングを続けています。 ノートを開き、思ったことを書き出すだけなのに、 漢字が出てこなくて立ち止まることが毎回です。 1分ほど考えて思い出せるときはまだいい。 でも、どうしても出てこないときはスマホで調べるしかありません。 「こんな簡単な漢字まで忘れてるのか…」 そう思う瞬間が増えて、正直、落ち込みました。 文字を書かなくなった時代の“副作用” 日常生活で文字を書く機会は、驚くほど減りました。 メモも、連絡も、検索も、全部スマホ。 気づけば、手で文字を書くこと自体が特別な行為になっています。 だからなのか、 脳の中の“漢字の引き出し”がどこかで閉じてしまったような感覚 があります。 シナプスがつながっていないというか、 昔はスラスラ書けたはずの道が、今は草むらに埋もれて見えないような…。 もう一度、漢字と向き合ってみようか そんな自分を見ていて、ふと思いました。 「漢字検定でも受けてみようかな?」 資格が欲しいわけではなく、 ただ、もう一度“書く力”を取り戻したい。 あの試験で味わった悔しさを、次は笑い話にしたい。 そんな気持ちが、少しずつ芽生えています。 【今日のおすすめ記事】 「仙台でリノベ済み中古マンションを買う前に | リフォーム済との違いと7つの確認ポイント」 https://www.realestate-sendai.com/column147/ 【今日のおすすめ動画】 「80代の両親と始める「実家相続」の準備。姉妹で揉めないための円満な進め方と不動産分割の注意点。」 https://youtu.be/4h6T4XPcdE4 ☆Facebookやってます https://www.facebook.com/tsukasa.sawag...
最近、聞いたことがないリフォーム業者が続々と増えてきたような印象を受けます。 ポストに入るチラシの数も、以前より多くなった気がしませんか? 実は、住宅リフォーム業界には「誰でも明日から始められる」という側面があります。 1. 「見よう見まね」でできてしまう怖さ 住宅リフォーム工事の多くは、 一定規模以下であれば 建設業の許可なしで受注が可能 です。 つまり、特別な経験や知識がなくても看板を掲げられてしまうのです。 今はYouTubeなどで工事方法を簡単に調べられる時代です。 料理に例えるなら「レシピを見れば作れる」のと同じように、 見よう見まねでリフォームを行う業者も存在します。 しかし、料理の味や見た目がプロと素人で天と地ほど違うように、 リフォームもまた然り。 SNSなどで発信されている現場を見て、 「法令や技術知識がないがゆえの発想だな」 と驚くこともあります。 中には、プロの目から見て「これは危険だ」と感じるケースも少なくありません。 2. 仙台エリアに潜む「1,000社以上」の業者 当社が活動する仙台エリアだけでも、 個人事業主を含めれば1,000社以上のリフォーム業者がいると言われています。 行政が把握できる業者: 建設業許可や建築士事務所登録をしている 行政が把握しにくい業者: 上記の登録がない まさに「玉石混交」の状態です。 警察庁などが悪徳業者への注意を呼びかけるチラシを配布していますが、 その実態はあまり知られていません。 3. 「見積金額の差」に隠されたコンプライアンス 真面目に法令を遵守しようとすると、リフォームの 間接コスト は年々上昇しています。 ここを適切に行っているかどうかが、見積金額の差となって現れます。 廃棄物の適正処理: 解体した廃材はリサイクルや産業廃棄物として処分が必要ですが、その費用は年々上がっています(不法投棄は大きな社会問題です)。 アスベスト(石綿)への対応: 解体に伴う石綿含有建材の調査・取り扱いは非常に厳格化されています。 エアコン一台の設置でも: 外壁に穴を開ける際は、有資格者による事前調査が義務付けられています。これを怠ると刑罰の対象になります。 こうしたルールを守らない業者と、法令を遵守する業者。 「安さ」だけで選ぶことのリスクが、ここには隠されています。 4. 「大手なら安心」というわけでもない...