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「苦しい」からこそ面白い?

一昨晩のWBCをご覧になりましたか?   満塁でのホームラン 映画とかマンガの様なシーン 昨日のホームランもチームを勢いづかせていました。 そして2連勝。 日本中が盛り上がっているのでしょうか。 さて、スポーツ観戦も素晴らしいものですが、 私の趣味は「読書」です。   仕事柄、読まなければならない書籍も多く、 時には文字を追うことに疲れてしまうこともあります。 しかし、小説だけは別です。 どんなに疲れていても、ついページをめくりたくなってしまうのです。 ただ、小説なら何でも良いというわけではありません。 以前は好みが偏る傾向があったため、 数年前からはあえて「知らない作家」の作品にも挑戦するようになりました。 時には、あらすじが重厚なものや、 難易度の高い作品にも手を伸ばします。   世界的ベストセラーの『三体』は、 なんとか完読したものの、 内容を完璧に理解できたとは言えず、 少し悔しい思いをしました。 そんな中、数年がかりで挑戦しているシリーズがあります。   浅田次郎氏の『蒼穹の昴』そして『中原の虹』(各全4巻)です。 舞台は清朝末期の中国。   映画『ラストエンペラー』で溥儀や西太后の存在は知っていましたが、 当時は西太后に対して「悪の女帝」というイメージしか持っていませんでした。 しかし、この小説を読んで視点が大きく変わりました。   もちろんフィクションではありますが、 歴史のうねりや史実の動きが圧倒的な筆致で描かれており、 「なるほど、そうだったのか」と深く納得させられたのです。 先月、ようやく『中原の虹』の3巻を読み終えました。   残すは最終巻、4巻のみです。 ですが、いざ読み始めるとなると、 今はまだ心が少し重く、 取り掛かるのはしばらく先になりそうです。   この物語を読み進めるには、 通常の倍以上の時間がかかります。 同じ日本語のはずなのに、 一文字一文字を深く考えながら読まねばならず、 それが高い「壁」となっているのです。 「苦しい」と感じるほどの読書。   しかし、その壁を乗り越えて最後の一行を読み終えたとき、 どんな景色が見えるのか。   その瞬間を楽しみに、今は少しだけ、物語の余韻に浸っています。 ……と、読書の「壁」についてお話ししまし...
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大谷選手も影響を受けた教育?

皆さま、こんにちは。 冬季オリンピックが終わり、少し寂しくなるかと思いきや、 世の中は一気にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の話題一色になりましたね。 大谷翔平選手のフィーバーがまた始まりました。 実はかなり前のことですが、 大谷選手の母校である花巻東高等学校の副校長先生と、 ある懇親会でお席が隣になったことがあります。 そこで伺ったのは、 かつて荒れていた高校を改革された際のエピソードでした。 校風を変えるための重要なポイントは、 意外にも「生徒に挨拶をする」というシンプルなことだったそうです。 その地道な取り組みの積み重ねが、 菊池雄星投手や大谷選手のような、 世界に羽ばたく選手の成長の礎になったのでしょう。 当たり前のことを徹底し、 土台から変えていく力の凄さを感じずにはいられません。 さて、住まいについても同じことが言えるかもしれません。   「もう歳だから」という当たり前の思い込みを覆し、 人生の土台を再構築するために 「攻めの住み替え」を決断 された方々がいらっしゃいます。 今回は、私が実際に出会った2つの事例をご紹介します。 ■事例1:都心から千葉県東金市へ。海の幸を楽しむ悠々自適ライフ 大手企業を定年退職後、 長年住んだ都内の自宅を売却して、 千葉県東金市へ移住されたAさん。 「東金って、どのあたりですか?」と聞くと、   「九十九里浜のすぐ近くだよ」 と笑顔で答えてくれました。 「東京へは月に数回しか行かなくなったから、 1時間半かかっても問題ない。 それよりも、毎日海岸を散歩して、 美味しい海の幸を食べる暮らしが最高なんだ。 ぜひ泊まりに来なよ!」 そう誘ってくださるAさんの表情は、 現役時代よりもずっと若々しく、 今のライフスタイルを心から愉しんでいらっしゃる様子が伝わってきました。 ■事例2:69歳で住宅ローン!憧れの湘南で現役を貫く もうお一方は、埼玉県川口市の自宅を売却し、 神奈川県の湘南エリアへ移住されたBさん。 サザンビーチまで徒歩10分という絶好のロケーションです。   実は、購入した中古住宅の状態があまりに良くなかったため、 思い切って解体し、新築を建ててしまわれました。 驚くべきは、 69歳で住宅ローンを組み、 10年返済の計画を立てられたこと。   今も現役バリバリで、 東海道...

オリンピックの熱狂と、若き日の「苦労」という財産

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック、 日本選手の素晴らしい活躍に毎日胸が熱くなりますね。 「りくりゅう」ペアの悲願の金メダルにも感動しましたが、 それ以上に私の心を揺さぶったのは、 2人のベテラン選手の姿でした。 スピードスケート1500mの 高木美帆選手 。 得意種目での金メダルを目指し、想像を絶する練習を積んで挑んだ結果は6位。 そして、ノルディック複合の 渡部暁斗選手 。 オリンピック種目存続の危機という重圧を背負い、 次世代へ繋ぐために挑戦し続けた結果も同じく6位。 お二人とも「6位入賞」。 メダルに届かなかったことを「残念」とする見方もあるかもしれません。 しかし、もしも選手としてのピーク?を過ぎていての、 世界のトップで戦い抜く姿は、 結果以上の感動と勇気を私たちに届けてくれたのではないでしょうか。 コルティナの地に見る「持続可能」な形 ふと、「コルティナって具体的にどこだろう?」と思い、 Googleアースで調べてみました。 ミラノからはかなり離れており、 オーストリア国境に近い場所。 かつての開催地・インスブルックもすぐそばです。 今回のような分散開催は、 一箇所に巨額の投資を集中させるよりも経済的で、 理にかなっているように感じました。 不動産や地域開発の視点で見ても、非常に興味深い試みです。 「若い時の苦労」は、未来への贈り物 話は変わりますが、我が家には4人の子供がいます。 この春、4人全員がそれぞれ新たな環境へと踏み出しました。 親としては「大変だろうな」と見守る日々ですが、 今は 「この苦労こそが、彼女らにとっての宝になる」 と確信しています。 子供たちが幼い頃は 「苦労をさせたくない」 と守ることばかり考えていました。 しかし、今は考えが変わりました。 若いうちにどんどん苦労し、壁にぶつかった方がいい。 なぜなら、40〜50代になった時に苦労している方々の中には、 若い頃の経験不足が影響しているケースを少なからず見てきたからです。 今、子供たちが感じている辛さやきつさは、 将来の自分を支える強固な土台になるはずです。 私もまた、挑戦の最中です 実は、私も子供たちに負けじと、 ほぼ毎日YouTube(ショート動画含む)を配信するという挑戦を続けています。 動画撮影はまだまだ不慣れで、 お見苦しい点も多々あるかと思います。 ですが、こ...