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3月, 2024の投稿を表示しています

朝が明るくなってきたぞ!

こちらは令和5年11月20日5時38分に 撮影した出勤途中の風景 こちらは今朝5時22分に撮影した 出勤途中の風景 ほぼ同じような位置からの撮影です。 Facebookへアップしたら 福岡の友達から 「もう明るいんですね。 九州はまだ夜です」 とコメントが入りました。 同業経営者仲間は 職業柄なのか早起きな人が 少なくありません。

マイナス金利政策解除から住宅ローン動向

年明けには春頃にマイナス金利解除になる という話が飛び交っていたので驚きはなく、 先日の発表は とうとうその時が来た! という感想です。 これから住宅ローンを借りるなら 固定金利のフラット35一択 みたいな風に煽る方が ネット上で散見します。 が、それって その方が適正というご家庭もあれば、 まったくそうではないご家庭もある ので、決して固定金利フラット35一択 ではないと私は考えます。 国の機関ではありませんが、 国が関わり産額官連携で運営されている 一般財団法人住宅金融普及協会 という組織があります。 設立は昭和26年であり、住宅金融、 住宅技術などに関連した調査研究、 情報提供や建築物の検査・評価などを 通じて良質な住まいづくりに役立つ 事業を70年間積み重ねてきた団体です。 住宅取得においてトラブルが多いのが 住宅ローンです。 長年住宅ローンの低金利が続く中で 住宅ローンの商品が多様化しました。 貸し手の金融機関が競い合って 様々な住宅ローン商品を開発してきた ということです。 つまりは、住宅ローンの商品性やリスクが 複雑になっており、借り手である消費者が 適切に判断することが難しくなっている のが今日です。 一般財団法人住宅金融普及協会では、 住宅ローンアドバイザー という資格を普及しています。 これは住宅供給側の営業マンだけでなく、 金融機関の営業マンも取得するように なっている住宅ローン専門の資格です。 この資格取得者であれば、 変動金利が優位とか固定金利が優位とか ではないことをお客さんに伝えること になるはずです。 つまりは、借り手の状況やご家庭の 状況そして、いくら借りるのか、 返済金額をどうするのかなど住宅ローン に関わる必要な情報より提案すること になるからです。 マイナス金利解除により確かに住宅ローン の金利は上昇することでしょう。 しかし、それは永遠に上昇し続けるという ことでもないのです。 慌てずに複数の専門家へ相談して、 納得感のある相手を選ぶということが 重要だと考えます。

【資格】建築物石綿含有建材調査者の合格通知

先月末に2日間びっちりと講習と考査を受けた 建築物石綿含有建材調査者の合否通知書が 届きました。 60点以上得点すれば合格できる(?)と聞いて いましたが、考査とは言えでも不合格に なって再考査という人もいるとのこと。 大丈夫だとは思っていても 万が一に不合格だったら再考査を受けるのは 嫌だなぁという気持ちもあったので ほっとしたところです。 解体だけでなく、 住宅リフォーム工事前の石綿含有建材等の調査が 義務化され、100万円以上の場合には報告も義務です。 大手企業であろうと中小企業であろうと 住宅リフォーム工事の営業をしている 場合には、ほぼほぼ石綿含有建材の調査が 必要になるということです。 それも昨年10月からは、有資格者でなければ 調査を行えません。 調査者は40万人を超えたそうですが、 80万人程度いないと人員不足との見込 という話です。

リフォーム工事でアスベスト健康被害に合わないため

2020年12月に発覚した大手企業による アスベスト(石綿)含有浴室マット販売問題を覚えていますか。 珪藻土バスマットが、水を凄く吸収することから 重宝されて数多く売れたらしいです。 日本では2012年に製造が法改正により 全面禁止されたのですが、 世界では便利さから完全禁止には 至っていないようです。 WHO(世界保健機関)は、世界で職業による 石綿ばく露を受ける人が2010年現在で 1億2,500万人に及んでいるとのこと。 日本でもアスベストばく露による関連疾患が 増加しています。 住宅建築において、近年までアスベストが 含有する建材等が用いられていました。 そのためリフォーム工事においては、 石綿事前調査が義務づけられ、 2022年4月1日以降に着手する一定規模の場合には、 調査結果の報告も義務づけられました。 そして、昨年10月1日からは、 有資格者による事前調査実施が義務づけられました。 当社では法令で定められた建築物石綿含有建材調査者 という有資格者が5名在席しています。 なので、自分は資格取得をしなくていいかなぁ と考えていました。 ところが有資格者による調査義務化がスタートして から、複数の方より 「社長が十分に理解していなくてどうすんの?」 みたいな指摘を頂いたのです。 そうして直近で申込み受付可能な講習会を 探して、先週受講してきました。 受講して確かに中小企業の場合には、 社長が受講して必要十分以上に理解をしていなければ、 施主ご家族、社員、職人のアスベスト健康被害予防を 行えないと思いました。 アスベストの健康被害は、ばく露してから 10年以上過ぎてから発症するそうです。 長いと20年とか30年になるらしく。 子供の方がそのリスクが大きくなるとのこと。 本気で対応対策していかねばなりません。

出張続きでオーバーフロー

先月中旬から出張が続いていて 仕事がオーバーフローし、 ブログ更新が後回しになっていました。 直近は先週月曜日から昨日まで8日間 東京に居ました。 それも同じホテルにステイです。 この8日間は、これまでの最大期間であり、 なお同じホテルに7泊8日も初めて。 思っていた以上に大変でした。 出張期間中の経費精算書作成を ちびちびとホテルにて行っていましたが、 まとめるのは定休日の明日がーっとやって しまおうと考えています。