今年は、リアルで協力業者会安全大会を 開催しました。 基調講演として 住宅瑕疵担保責任保険法人の 日本住宅保証検査機構さんにお願いして リフォーム工事より保険事故事例を 業者さん、職人さん方へ話して頂きました。 「設計施工基準は最低限の基準です!」 との話、最低限以上の施工をきっちりと 行うことの重要さを学びました。 現場での施工が日常の事柄なのですが、 意識していないと知らず知らずに基準が 落ちてしまいかねません。 慣れにより「このくらい大丈夫だろ」 みたいな思考をしてしまうからです。 そのような意識にならないとしても 施工している当事者だと施工ミスに気づかず、 見落としている場合もあります。 そのような観点から リフォーム瑕疵保険にて 第三者である住宅瑕疵担保責任保険法人 の建築士によって現場での検査は とても有効です。 基調講演の後には、 事故防止のための基本的なことの 再学習です。 当たり前のことを当たり前に行う。 職人さんからすると 「そんなの分かっている」 と思いたくなるかもしれませんが、 くどくなっても周知し 安全管理についての徹底度を高めて いく必要があります。 そして、会議の後は居酒屋さんで懇親会。 数年ぶりだったので 表情が固めの 初参加の社員や職人さんがいましたが、 徐々に懇親が深まっていきました。