先日、会津若松にて
一般社団法人ベターライフリフォーム協会(BLR協会)
https://www.blr.or.jp/index.html
宮城地域会と新潟地域会の交流会を開催しました。
宮城と新潟は隣県ではないけれども近い
国土交通大臣登録住宅リフォーム事業者団体である
BLR協会では全国各地にて地域会が行われており、
数年前から地域会独自の活動へと発展しています。
今回は、その地域会同士での交流会です。
宮城地域会としても新潟地域会としても
初の試みであり、
企画運営する事務局には大変ご苦労をおかけしました。
交流会は大いに盛り上がり、
深い情報交換が行われました。
最近入会した山形の同業者の参加もあり、
これから山形県内でもBLR協会の会員が増え
そうです。
BLR協会は、数あるリフォーム系の業界団体の中で
唯一のリフォーム業務品質審査登録制度があります。
3つの特徴があります。
1.消費者とリフォーム事業者との業務上の接点に特化して、
その品質を★(レベル1)~★★★(レベル3)3段階で評価して
安心を見える化しています。
2.BLR協会でない中立な第三者として一般財団法人ベターリビング
が定期的に審査します。
3.入会時と3年毎に会員事業者で現地審査を行います。
またその間は定期審査で自社の品質の状況を報告してもらいます。
この定期審査がかなり大変なのです。
契約書や各種書類、クレーム案件についても
どのような対応をしたのかの記録などのチェックを受けます。
今回の交流会では、審査前後の会社が
複数社いたことから審査の大変さについての
話も出ていました。
第三者に会社の運営状況の中身を見られるのって、
結構ドキドキものなのです。
品質評価の項目が★ひとつになるのと★★★みっつ
になるのとでは、まったく違うし、
不可みたいなダメという烙印があったら
恥ずかしいことなので。
審査結果報告をまだ先です。
コメント
コメントを投稿