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7月, 2022の投稿を表示しています

正直に営業を、魔法のデザインを

【正直に営業を、魔法のデザインを】 人気マンガの「正直不動産」が NHKで放送されて これを多くの消費者に見られると 困る不動産業者がいるだろうな と思っていたら 今度はドラマ「魔法のリノベ」が 始まりました。 「住宅リノベを通して家と家族の 問題をスカッと解決!」 というドラマ仕立て。 録画で第2話を見ました。 「正直不動産」の場合には、 あるあるネタで特に目新しい 学びとかはなかったものの 「魔法のリノベ」の場合には、 「なるほどなぁ」 と思う事がいくつかありました。 次回も見て勉強します。

「くるまの娘」

【読書の回】 「52万部突破『推し、燃ゆ』著者による 慟哭必至の最高傑作」 という帯に書かれている見出しに 惹かれて購入しました。 「くるまの娘」宇佐美りん著 河出書房新社 帯には、作家の中村文則氏による 「何度も、何度も染みました。 著者の凄さは知っていたつもり でしたが、改めて驚かされました。」 山田詠美氏による 「熱をおびた言葉の重なりから 人間の悲哀がにじみ出る。 これはもはやブルース!」 とあります。 読了してお二人の作家のような 印象や感想には、まったく至らず なんか疲労感が漂うような状態でした。 感性が不足しているのか 読解力不足なのか いずれもなのでしょうが 慟哭必至にならなかったのが ただただ残念 言葉を巧みに操っていることだけは 分かりました。

社会人も早い夏休み

【社会人も早い夏休み】 仙台市内の小中学校も今日から夏休み。 小学生の夏休みは、自分の頃とは違って 宿題がない学校もあるとのこと。 問題集や色々な課題を与えられて 夏休みの終わりが近づくと 慌てて取り組むということが ないということですね。 4人の子育て経験をした自分としては、 夏休みの宿題の少なさに驚いていた 記憶がありますが、 もしも今小学生だったら その状況にどう対応するか? と考えてみると塾とか習い事を させるだろうなと思います。 15日より、米国オレゴンにて 世界陸上が開催されています。 今日は女子5000m予選があります。 先日の女子10000mへ出場した 日本代表の廣中選手が5000mへも 出場します。 10000mでは日本歴代2位のタイム でした。今日も自己ベストを更新して 決勝進出を期待しています。 廣中選手は、日本郵政グループ陸上競技 部に所属。 娘(三女)は、そのチームのマネジャー をしています。 チームの北海道合宿を経て 世界陸上のタイミングで夏休みになり、 帰省してきました。 昨日は、会社の定休日だったので 早朝のゴルフ練習へ行こうとしたら 「一緒に行く」 と着いてきました。 朝の5時前にです。 長女、次女そして四女には、 ゴルフを推奨していました。 将来、仕事とかできっと役立つから という理由でです。 もちろん一緒にラウンドできたら 楽しいだろうという思いもあります。 三女は、陸上競技をしていたので 体幹のバランスに影響を与えては いけないと考え、本人はやりたがって いましたが許さずにいました。 現役を引退したので ゴルフをするのも自由です。 現状の仕事上において不要ですが 家族でゴルフをしたいという 思いからかゴルフを覚えたい みたいです。 練習を終えて帰ろうとしたら 「走って帰る!」 と言ってスタスタと走って 行ってしまいました。 自宅からゴルフ練習場まで 6km程度。 それも帰路はずっと緩やかに 登っていきます。 途中で追い抜きましたが、 追いつくまで結構時間がかかり ました。 現役引退していても まだ結構速くて驚きました。 今晩東京へ帰って行きます。 また合宿が始まり 忙しい日々になっていくようです。

目を背けたくなる現実?

【読書の回】 知らないままの方が 間違いなく気持ちは楽だったし 未来へ悲観的にならずに 済んだことでしょう。 自分は58歳だから 残りの人生はそう長くもないと 思うので、ある意味逃げ切れる 現実になるのでしょうが、 娘達そして孫の世代になって くると大きな影となって 深刻化していく内容です。 その話とは 食糧危機 についてです。 今回読了したのが 「土と文明史」 デイビッド・モントゴメリー著 築地書館 土が文明の寿命に著しい影響を 及ぼしていたことを研究した 歴史書です。 自然災害 戦争 疫病 が社会に大きな影響を及ぼすことは、 この数年間まざまざと実感している のですが、それだけではないことを この本と3部作の他の2冊を読んで 知ってしまったのです。 その3部作とは 「土の文明史」 「土と内蔵」 「土・牛・微生物」 です。 最初に最新刊の 「土・牛・微生物」 を読んで衝撃を受け 次に 「土と内蔵」 そして 「土の文明史」 という出版時期を遡って 読むことに至ったのです。 ヘビーな内容なので 読み進めるのが大変でしたが、 3部作を完読したことで 一縷の望みを抱いてもいます。 それにはこの3部作を読み込む 必要があります。

取材を受けて改めて思う

【取材を受けて改めて思う】 12日(火)には、インテリア業界向けの 新聞社の記者が東京から来られて取材を 受けました。 そして今日は、河北新報社の取材を受け ました。 取材のテーマが違っているので 取材の質問の切り口もまった違います。 しかし、取材の後半になっていくと 両者ともに経営の根幹へと繋がる 質問になっていったのです。 事前にHPをご覧になって 来社されていたので、 それは必然なのかもしれません。 なぜならばスイコーのHPがちょっと、 いや、かなりおかしいからなのでしょう。 HP製作もしくはプロデュースする企業から セールスを数多く受けています。 いずれも 「売上UPするHPに変えましょう!」 という提案です。 HPに関するプロ目線では 整っていないと見えるからなのでしょう。 実は、昨年、HPをリニューアルしています。 リニューアルするまでHP製作会社と のやりとりに1年半かかっています。 先方には大変迷惑をかけた訳ですが、 当社のこだわりを受け止めていただき 何とか完成に至ったのです。 そのような背景がある中で 今回立て続けに取材を受け プロの取材者に対して 新しいHPによる影響が はっきりと表れており そして次から次へと繰り出される 質問により思考が掘り下げられて 行ったのです。 客観視できる第三者によりの質問にて 思考が掘り下げられていくことで 当社の特徴がここなんだなと 改めて強く感じる所を見つけました。 HPにはきれい事が数多く書いてあります。 それがウソ偽りのことであれば いくら文字で繕うとしても 直接話す言葉や行動による実績により 見透かされてしまうことでしょう。 だから記者には面白かったのかも しれません。 各新聞にどのように記事が掲載される のか、そしてのその反響はどうなるのか 楽しみです。

こんな石田三成ってあったかも

【読書の回】 「八本目の槍」今村翔吾著 新潮文庫 直木賞作家の今村翔吾氏による小説で 吉川英治文学新人賞受賞した作品。 豊臣秀吉が天下を取るプロセスで 大活躍をした家臣 賤ヶ岳の七本槍 加藤清正や福島正則は 名前と武辺ぶりについては 様々な歴史小説やドラマなどで 見知りをしていたものの その他の5人については ほとんど知らずにいました。 豊臣政権時代にどのような役職だったのか、 所領はどうだったのか、 豊臣家が滅びていく時には どのような立ち位置だったのか など興味を示すことがなかったのです。 石田三成と言えば お寺に休息に来た秀吉への お茶の振る舞いについての エピソードが有名である。 1杯目は大きな茶碗にぬるめのお茶 2杯目そして3杯目と変えていく というあれである。 4杯目があった!? 3杯目までのコンセプトを 知っているが故に 4杯目をどうする? と考えると思考が固まってしまいました。 書名は 「八本目の槍」 です。 賤ヶ岳七本槍に もうひとりの武将が加わるとのこと。 石田三成という人物について 新たな視点にて思考・思慮の 深さと広さを感じさせられ きっとそうだったのだろうなと 思いました。 とても面白く感慨深い物語を 読むことができました。 感謝です。

怒濤の1ヶ月間の影響で

【怒濤の1ヶ月間の影響で】 6月は 東京→仙台→新潟→仙台→東京 →高知→仙台→会津若松→仙台 →東京→仙台 と移動が多くて ほとんど会社に行くことなく タイトな1ヶ月でした。 移動中にうつらうつらと仮眠する ことを除くと平均睡眠時間は4時間程度 よくもまぁ身体が持ったものです。 それは兎にも角にも 心の充実度が高かったことが 乗り越えられたのだろうと思います。 その一方で仕事が山積みになって います。 緊急なことは対応していましたが、 緊急ではなく重要なことを かなり先送りしてしまったためです。 そのしわ寄せが7月にやって来ました。 もう7日です。 このまま月末まで全力疾走かも・・・です。