スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

4月, 2023の投稿を表示しています

まだまだ怪しいのか?リフォーム業者は

リフォーム事業を始めた平成7年から 同じ営業エリア内にてライバルとなる リフォーム業者のチラシを観察しています。 最近、リフォーム業者が 「建設業許可」を 強調 しているチラシが目にとまりました。 それも複数です。 建設業を営む上で、法令により基準で 定められた一定レベル以上の工事を請け 負うには、その工事の種類に応じた建設 業の業種の許可を受けなければなりません。 工事の種類には2種類の一式工事と 27種類の専門工事の全29種類あります。 ここではその種類の内容については触れま せんが、それぞれにおいて許可要件を 満たす必要があります。 リフォーム事業者の団体、 住設機器メーカーが主催する団体、 仕入先が組織する団体等にて リフォーム業を営む同業者さん いわゆるライバルと会う機会が 多いためか、建設業許可を当たり前 に取得しているので、住宅リフォームを 営む業者で未許可業者が少なく なっているものと思っていました。 国が健全なリフォーム市場を形成 するために設けている国土交通大臣登録 の住宅リフォーム事業者団体制度があります。 現在16団体が登録を受けています。 それらの団体へ加盟するには、 建設業許可や建築士事務所登録が必要です。 会員数がなかなか増えない理由のひとつに 入会したくても建設業許可がないため 入れないという業者が少なくないことを 仕入先の流通商社が話していました。 大手ゼネコンや大手ハウスメーカーの 下請けをするにも建設業許可が 必須なのが当たり前。 国土交通大臣登録の住宅リフォーム 事業者団体に加盟するのも 建設業許可が当たり前。 そのような背景があるためか 未許可の業者が住宅リフォームの 営業をガンガンやっており、 競合差別化のために冒頭のようなチラシが 散見するようになったのかもしれません。 未許可でも法令違反にならない リフォーム工事があるので 未許可業者イコール悪徳・悪質業者 という訳ではありません。 ここは重要なポイントです。 ただし、建設業を営んでいるのに さほど高くないハードルの建設業許可を どうして取得していないのか? その確認は業者選びにおいて 押さえておいて欲しいところです。

トラブルにトラブルと

前回、先週の定休日を使って 新システムへ移行したことを書きました。 新システムを稼働させたものの 次から次へとプログラムの不備が発覚。 スタッフの通常業務に支障を生じさせ 混乱させてしまいました。 反省してます。 コンピューターは、素直なので ミスにはきっちりと反応してくれます。 人間のようにファジーな判断を してくれません。 自ら起こした そんなトラブルの対応に振り回されて います。 昨日発覚したトラブルは、 最大のトラブルです。 顧客様向けに発送している ニューズレターのリストを 出せなくなり、 担当責任者がかなり 怒っていたようです。 大変申し訳ないなぁと 夕べは凹みました。

フルスロットルな1日

昨日は定休日 休みだぁ〜ってことで ゆっくりと惰眠を貪る訳でもなく 何か楽しいことがあるからと 興奮気味にバチッと目覚める訳でもなく ネコが騒いで夜中に目覚めてしまい それが午前2時27分 目覚めると直ぐに時刻を確認するクセが あるのです。 アラーム設定は 3時43分 3時50分 4時00分 よほど疲労蓄積していない限り 1回目で目覚めます。 3時43分まで 1時間ちょっと 寝直すことなく起床。 それからの朝の行動は こちらに https://www.facebook.com/tsukasa.sawaguchi/posts/pfbid0xGzwarAoKW2KMncfR2aH4YnaAuEcGLwhNvHA3od5ujWCs1wyxYfzyBc6d3wGryT3l その後は、約1年半かけて作り込んできた 顧客管理の新システムへ移行する作業を 夕方4時半過ぎまでかけて完了。 ハードな1日にしてしまったものの 強く高い達成感がありました。

床屋さん探し

通っていた床屋さんが閉店する。 その床屋さんは数店舗あり、 その店舗は移転でも他店との統合 でもなく、廃店ということ。 理容師は4名いて 閉店後はどするの? とは聞けなかったです。 お客から何度も聞かれていて うんざりしているのではないかと 思ったからです。 その床屋さんの理容師さん達は、 ほとんど話しかけてこないので 気に入っていたので残念。 そして、うとうとしていても 文句言わずにカットしてくれます。 リフレッシュするには とても居心地のよい床屋さんでした。 また、床屋さん探しをしなければ なりません。

仕入先の業者会総会へ

仕入先の業者会があり、 新年度から支部役員の末席に 加わることになりました。 全国各地の支部役員が集まって 連合会の総会が行われました。 400名を超える参加者、 総会後の懇親会のため円卓の座席 コロナ禍以前のように立食パーティー にはまだ戻せないとのこと。 円卓でこの規模の懇親会を催せるとは、 さすが東京の一流ホテルだなぁと 思いました。 同業者との情報交換では、 資材高騰と職人不足の話が ほとんどと言ってよいほどでした。 職人不足には インボイスへの対応と高齢化の 内容も加わり、問題解決の 糸口を探そうとしても 出口が塞がれたような 話ばかりでした。 が、プラスになる情報も ちらほらとあり きっちりと収穫してきました。 仙台駅から9時36分発のはやぶさにて 東京へ行き、東京駅から21時36分発の はやぶさにて仙台へ帰りました。 到着が23時過ぎ。 その間、他の支部役員の方々と ずっと集団行動。 子供時代の遠足のような感じですね。

最大250万円補助金制度の受付開始

4月7日(金)から 最大250万円 の 補助金制度の 受付が開始 されました。 ただし、補助金額面が大きいものの 予算額が限られているので予算が早くに 消化されるかもしれません。 その補助金制度とは既存住宅の リフォーム工事について適用させる 長期優良住宅化リフォーム推進事業 です。 この事業は、既存住宅の性能向上や 子育てしやすい環境等の整備に資する 優良なリフォームへの支援です。 そのため 一般的 に行われている 住宅設備機器交換の リプレイス 、 汚いをきれいにする模様替えなどの リフレッシュ 、 不具合で使用出来ないなどの状況を 修繕・復旧する リペア 、 通常レベルの維持管理の メンテナンス などの リフォーム は該当しません。 また、戸建住宅全面やマンションの 専有部分全面を リニューアル する リノベーション も該当しない場合が 多くなります。 このようなケースは、お客様が 「どうして該当しないの?」 と疑問に思われることがあります。 リノベーションという言葉は、 法律用語ではなく定義は業者によって 違います。 特徴・傾向から大きく2分すると 規模が大きい 模様替えを リノベーションと表現 する業者と 建物の 性能向上(構造や省エネ性能等)を リノベーションと表現 する業者があります。 これらのように一般的に住宅リフォーム とひとくくりで表現されていますが、 業者や行う工事内容によって まったく似て非なる状況になっています。 業者選びの際、相見積もりを取る場合 などには、業者に長期優良住宅化リフ ォーム推進事業について説明を受けて みることで見えてくること、分かって くることがあるかと思います。 ポイント は、 一般的なリフォームと性能向上リフォーム (長期優良住宅化リフォームを含む)と の違いが何なのかです。