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9月, 2023の投稿を表示しています

ぼうさいこくたい2023 KANAGAWA

先日、横浜国立大学を会場として ぼうさいこくたい2023が開催されました。 当社が所属している 国土交通大臣登録住宅リフォーム事業者団体の 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称:木耐協) も出展。 関東大震災から100年であり 震源地が神奈川県の相模湾北部ことから 神奈川開催なんだろうなぁと 勝手に推測し見学に行きたかったけれども スケジュールが取れず断念。 会場が横浜国立大学ではなく、 利便性のいいパシフィコ横浜だったらと 思ったりもしていました。 近年は風水害による災害規模が大きくなっており、 防災は地震対策だけでは不十分になってきました。 故にこのような日本最大級の防災イベントにて 取り組み、知見などの情報を得ることが より大切になってきたと考えています。 視察・見学出来なかったので 木耐協事務局から二次的情報になるけれど きっちりと情報を仕入れておきます。 来年は熊本にて開催とのこと。

どうして社長がやらないの?

You Tube「スイコーチャンネル」が いつの間には視聴回数が12万回を超えていましたぁ 12万回が多いとか、少ないとかの 評価があろうかと思いますが、 私としては嬉しくなっています。 You Tubeでの初回配信は 2020年(令和2年)8月4日です。 その年の春にYou Tube始めた方がいいと 複数の経営者からアドバイスを受けました。 取り組むと仕事が増えて大変だなぁと 思いつつも、何人もから同時期に言われた ということ。それなのにも関わらず、 動かなかったら後悔することが 目に見えていたので決断。 それから3年が過ぎ 約400の動画を配信しています。 動画コンテンツは 住宅、住生活に関する情報です。 一般的には関心度の低いカテゴリーなので 何かバズるような内容にでもしないと 視聴回数を増やすのが難しいのは承知で そのような狙いをせずに これから住宅を購入する人 これから土地を購入する人 これから家を立てる人 これから自宅をリフォームする人 これから住み替えする人 これから実家を相続する人 が必要とする情報をコツコツと 配信していく方向で取り組んでいます。 動画公開にあたってはスタッフに代わる 代わるスピーカーをしてもらっています。 台本も原則的にはスピーカーをするスタッフが 作成しています。 そんな取り組みを続けてきたら同業者から 「You Tube観てます」 と言われるようになっています。 「勉強になります」 とも言われます。 そして、 「どうして社長がやらないの?」 と・・・。 You Tubeを配信している 工務店、設計事務所、リフォーム店、 不動産売買仲介業の多くが 社長(代表)がスピーカーをしている ことが多いことからの疑問です。 その説明をすると長くなるので 「どうしてだと思いますか?」 と最近は質問返しで逃げたりしています。

耐震リフォームを行う業者が増えて来た

最近たびたび耳にするのが 「耐震リフォームしてます」 という同業者の発言です。 水廻り住設機器のリプレイス(交換)を 主に営業をしており、構造とはまったく 縁が無さそうなリフォーム業者までもが 取り組み出したというのでちょっと驚いています。 この9月で関東大震災からちょうど100年 という節目で関東大震災関連の話題が 消費者にも届いているかと思います。 また南海トラフや首都直下型による災害への 不安が高まっていることもあり、 住宅リフォームを行う際に耐震リフォームも 合わせて行うという消費者が増えている のかもしれません。 まだ多くの消費者が知らない情報があります。 熊本地震の被害調査を受けて 国は平成29年に新耐震基準の木造住宅の 耐震性能検証法をリリースしているという ことです。 これは、いわゆる「81ー00木造住宅」に 対する耐震性能不足による被害を未然に防ぐ ための動きです。 「81-00木造住宅」とは 1981年から2000年までに建てられた ことを指します。 新耐震基準で建てた木造住宅なら安心 ということではないのです。 このような様々な背景があることで 耐震リフォームを行う業者が増えてきた のかもしれません。

息子にも教えたいと

当社では始業前に朝の勉強会を開催しています。 私が主宰している朝の勉強会は、 人間学を主に効果的に仕事をする上での基本を 学習する場にしています。 始業前なので自由参加の勉強会です。 このカリキュラムでの朝の勉強会が 先日で60回になりました。 勉強会の終わりに参加者ひとりずつ 「気づき」「学び」「感想」を発表して もらいます。 前回の発表の中でパートタイマー社員の方が 今日の学びを社会人2年目の息子さんに 教えたいと発表してくれました。 とても嬉しくなる発表でした。 現在の朝の勉強会は、 人間学を主にという流れなので すべてに人間学の教えをベースにして 学習内容を組み立てています。 その中のひとつを取ってだけ学習する としたら、つまらなくなる内容です。 それを系というつながりにて思考するよう デザインしたカリキュラムなので、 継続的に参加していると見えてくることが あります。 そのカリキュラムには、 「SUIKOO BASIC」(経営理念等)、 「SUIKOO SYSTEM FILE」(マニュアル、 フレームワークツール等)が含まれています。 経営分析をして頂いた経営コンサルタントに それらについて中小零細企業でそこまで しっかりと体系化して揃えている会社は そんなに多くはないと評価いただいるものです。 しかしながら、そのようなものがあったとしても 宝の持ち腐れになってしまいかねません。 勤務時間内での社内研修や社外研修だけ では、なかなか理解が進まないですし、 理解が進んだとしても出来るようになる 訳ではありません。 更に当たり前に出来るようになるには、 本人の仕事に対するあり方が重要になってきます。 そのような壁にぶつかりながらも 飽きずに 諦めずに 当たり前のことを当たり前に行える、 凡事徹底度を高められるよう 朝の勉強会をこれからもコツコツと続けて いくのみです。

相続相談が増加中!

「終活」 という言葉を目にすることが やたら多くなっていますが、 当社がお薦めしているのが 「老活」 です。 「終活」よりも前に「老活」しましょう! ということです。 人生のエンディングに向けての 「終活」 も 大切なことなのかもしれませんが、 高齢期をいかにして充実した人生 に していくかを考え実践していくのが 「終活」 です。 顧客様向けに 「終活セミナー」を開催 しているのですが、 そこから発生しているのが相続の相談です。 高齢になられたご両親からの相続 自身の相続をお子さん方にどうしていくのか など様々な相談を受けています。 弁護士事務所ではないのに 相続相談をしていいの? と思われますよね。 当社で行うのは弁護士法令上の 相続相談ではなく、 その手前までのいわば交通整理みたいな 対応になっています。 平成27年に相続税法改正により 相続税の基礎控除が引き下げられ 相続税の対象が拡大しています。 相続税って昔はお金持ちの話だったのが 庶民でも相続税の対象になるケースが 出て来たということです。 そのために 「争族」 という言葉まで 登場しています。 お家のリフォーム、メンテナンス、リペア、 建替新築、住み替えによるご自宅の売買仲介 などのワンストップサービスを提供して いることから、これからの人生において 安全で快適にそして老後の不安を軽減する 上での老活を契機に相続対策をしていく ことでの不安軽減にもなります。 相続相談においては、交通整理後に 必要に応じて弁護士や司法書士、 税理士など専門家とサポートする 仕組みにもなっています。 窓口が当社であることが安心になって いることが大事なようです。