スキップしてメイン コンテンツに移動

趣味を聞かれて(>_<)








時折、

『趣味はなんですか?』

と聞かれます。


少し前までは「仕事です」

と答えていたのですが、


それだけだと話が続かなくなる

ことが何度となくあったことから


最近は「仕事と料理」と答えています。



そうすると『料理ですか?』・・・と

確実に話が続きます。


料理については前回のブログ「ガリをつくる」

にて書いたように簡単で軽い料理を

愉しんでいる程度です。



昔は「読書」としていた時期もあるのですが、

読書はそのほとんどを仕事関係に費やしていて

入浴中に文庫本の小説を読む程度しかなく、

趣味の領域が読書時間の1割にも満たなくなったので

趣味から外しました。



特技は「朝3時43分に目覚めること」です。


40歳の節目で夜型から朝型へ転換し、

当初は5時起床だったのが4時になり、

4時からでは朝の日課と朝の仕事の時間が

ちょっと足りないことで3時43分に変えたのです。


『3分というのが中途半端ですよねぇ?』


というリアクションを頂きます。


まぁ確かにそうなのでしょうが、

3分あればカップ麺にお湯を注いで食べられるし、

仕事では3分以内で処理できるタスクが

無数にあるもので即時処理したので

後回しにしたのとでは

効果性に違いが生じたり

忘れてしまったりするもので


忘れないようにメモしたり

ToDO管理するのも自身の工程を増やす

つまりは仕事量を増やす行為にもなります。



起床時間を10分単位とか、6時とか6時半の

ように30分単位で思考し実践しているのと

1分という概念化したのとでは

違うのではないだろうかという仮説のもと

歳月を経て定着しています。


そして3時43分に起床する特技とは、

3時43分にセットしたアラームで

目覚めるのではなくて

アラームが鳴る前に目覚めることです。


最高なのが3時42分です。

睡眠状態から覚醒して

顕在意識の思考が始まってから

アラームを解除。


こんなことですが、

最高の気分になります。


月に何度か3時43分までに起床できない日も

もちろんあります。


が、今朝は2時31分に目覚めてしまい、

そのまま起床しています。

昨日(25日)は3時18分。

一昨日(24日)は2時30分。

23日、3時43分。

22日、8時30分。

21日、6時31分。

20日、3時43分。

19日、3時39分。


このような具合です。




世の中、趣味を仕事に昇華させている方が

けっこういるようですが、

自分の場合は、嫌で嫌で仕方なかった仕事が

いつしか趣味領域に入っていました。

コメント

このブログの人気の投稿

創業40年のご挨拶

  株式会社スイコー(旧社名:三伸水道株式会社)は、 おかげさまで本日、創業40周年を迎えました。 ここまでで来られたのは、多くのお客様、取引先の皆様、 そして地域社会の支えがあってこそです。 心より感謝を申し上げます。 創業から現在までの歩み 当社は、父と母、そして一人の職人とともに、 わずか3名でスタートしました。 当初は、不動産会社からの小さな修繕工事や 工務店からの水道工事をこなしながら、 一歩ずつ前進して行きました。 やがてホームビルダーや大手ハウスメーカーからも ご依頼をいただくようになり、多忙な日々へと 変わって行きました。 昭和62年、私も入社し、当時は毎日遅くまで 仕事に追われる生活が続いていました。 バブル崩壊により、厳しい経営環境になりました。 元請けからの一方的な発注価格の減額や 金融機関からの貸し剥がしを受け、経営危機に陥りました。 何とか一時的に回避できたものの、 このままでは会社の存続が難しいと思い、 住宅リフォーム業への進出を決意したのです。 初めての営業担当として採用したのは、 未経験の女性一人だけ。 彼女と一緒に二人三脚で道を切り開き、 平成8年2月には私が代表取締役に就任。 以降、ハウスメーカーから脱下請けへと動き出し、 元請けとして一般のお客様向けの住宅リフォームを 本格的に開始しました。 経営の転換と挑戦 ある地元企業の経営者から、 「君の会社は飼い猫型(下請け)か、野良猫型(元請け)か」 と問われたことがあります。 社長としての甘さがにじみ出ていたからなのでしょう。 下請けの安定から離れた状態にいることが どのようなコトなのか思い知らされました。 元請けとして経営する道は平坦であることが一度もなく、 何度も壁にぶつかりながらの道でした。 それでも「お客様の笑顔」と「ありがとう」の言葉が 私たちの活力となったのです。 現在の事業とサービス 現在、スイコーは住宅専門店として、 戸建住宅の新築・建て替え、 そして戸建てやマンションのリノベーション、リフォーム、 不動産売買仲介などをワンストップで提供しています。 さらに、空き家や実家の相続、 住み替えに伴う売却のご相談、 家族間の相続問題などに対応しています。  案件の状況により弁護士、司法書士、税理士、 土地家屋調査士などの専門家と連携し、 複雑な問題も丁寧に...

建築物の構造関係技術基準解説書2025版改訂

建築基準法の大改正がこの4月1日に施行されました。 その大改正に伴い建築物の構造関係技術基準解説書が 改訂されました。2020年以来のことです。 従来の一般的に行われていた 木造住宅の新築工事やリフォーム工事において 従来通りでは法令違反になる場合もあるため、 慎重に対応していく必要があります。 特にリフォーム工事においては、 リフォームしたことにより違反建築物にしてしまう 可能性もあります。 知らなかったでは済まされないことであり、 お客さんへ法令遵守でのリフォーム工事についての 説明責任と共にご理解ご納得いただく努力も必要です。 長年、住宅リフォーム工事を営んでいますが、 中には屋根外壁塗装工事の際に 「よそでは足場なしで出来るって言ってたわよ。 だから足場代を減らして安くしなさい」 みたいな注文を付けられたことが何度かあります。 さすがにそのような理不尽な要求を受けた場合には、 足場の必要性についてご説明をした上で ご理解を頂けなければお断りしています。 このような事例は特異的なケースですが、 様々な法令が施行されているおとから、 ご説明をしなければならないことが多くなっており、 お客さんの立場としては 難しい用語が入る法令遵守に関わる説明を じっと聞かなければならないのも大変かと思います。 昔のように信頼関係だけで済んだ時代が懐かしく思えて、 法令を覚え、法令遵守を徹底しなければならない スタッフ達も大変だなぁと思う所です。

スイコーが太陽光発電を避ける理由

当社は、お客様より太陽光発電設備設定の ご依頼についてはお断りしています。 東日本大震災の年に東松島市への復興支援 活動をした際に、太陽光発電事業について 本格的に検討を進めたものの、 様々な理由から事業をしないと決断したのです。 スタッフには、やらない理由について概要を 説明し、以来お断りするよう指示しています。 光熱費が高くなったことで 問い合わせが増えつつあることも踏まえ 今朝、勉強会を開催して なぜスイコーは太陽光発電を受けないのか について説明しました。 以前は、口頭での概要説明だったため 納得出来ずにいたスタッフがいたかと 思います。 そこでエビデンスを入れたお客さん向けの プレゼンツールを作成し、今朝の勉強会に て説明したのです。 スイコーは、SDGs12「つくる責任つかう責任」 へ取り組んでいます。 それに該当するプレゼンツールになってい ることからも参加したスタッフ達には 腹落ちして貰えたような印象です。 太陽光発電の技術について否定しているの ではありません。どのようにその技術を 使うのかにおいてスイコーとしては 課題が大きすぎて対応不可なため、 そのような判断に至っているということです。