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9月, 2024の投稿を表示しています

[みやぎSDGsアンバサダー100人突破記念] サステナ経営実践カンファレンス

子どもの方が詳しかったりするSDGs 「会社でもSDGsやっているよ!」 何て自慢げに言ってみたら 子どもから、 「お父さんの会社ではどんなSDGsの取り 組みをしているの」 と聞かれ、答えに窮するお父さんもいるかもしれません。 SGGsの17の目標のアイコン全てを掲 げている建設現場をよく目撃しますが、 いったいどんな取り組みをされている のだろうと気になります。 SDGsという言葉を知ったのは、確か 平成30年だったかと思います。 sが小文字であることに戸惑い「えす でぃーじーず」と読めませんでした。 令和元年に国土交通大臣登録住宅リ フォーム事業者団体 日本木造住宅耐 震補強事業者協同組合にて、SDGsの 取り組みをすることになり。内容を 理解し始めました。 すぐにSDGs関係の書籍を購入もし ました。当時は3冊しか発見できな かったのですが、現在では軽く100冊 を超えているような印象です。 SDGsは書籍というビジネスにおいて もわずか6年で大きな変化をもたらし ているようです。 SDGsの学習と研究を進めて、当社は 創業記念日である令和2年10月15日 に創業50年を目指し 「スイコーは、住まいづくりの担い手と して、国連が提唱する持続可能な開発 (SDGs)を推進していきます。」 と宣言し、HPにも告知しています。 掲げたのは5つの目標です。 5.ジェンダー平等を実現しよう 7.エネルギーをみんなにそしてク リーンに 8.働きがいも経済成長も 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任 つかう責任 15.陸の豊かさも それぞれについて目標、Goal、 実践を打ち出しました。 内容はHPに掲載してあります。 キックオフしてから丸4年になります。 キックオフした当時は、目標高すぎか なぁと思ったりしたものの、実践に より社内が変化成長していることを 感じるようになっています。 やってみるものです。 さて、今度下記のようなイベントがあ ります。 そこで当社の取り組みを発表する機会 を頂きました。 とてもありがたいことです。 発表内容を決めたのですが、これから まとめてスライド作成しなければな りません。 ちょっとタイトかな・・・。 ***************************** [みやぎSDGsアンバサダー100人突破記念] サステナ経営...

セミナー多いし、勉強したくないし

家の購入を検討している子育て世帯のお客さん 既築で30年程度居住している世帯のお客さん 家についての関心毎は様々なのですが、 セミナーを聴講するのはどうも苦手 という方が少なくありません。 スイコーではお客さんのニーズに合わせて いくつかのセミナーをご用意しています。 中には3種類以上のセミナーを聴講される お客さんもいらっしゃいます。 地味に人気なのが50代から60代の方向けの 老活セミナーです。 70代のお客さんが受講した際には 「息子に聞かせたい」 と感想を述べられたこともあります。 終活という概念は、日本社会にかなり浸透している と思いますが、高齢期に入る手前にてそこからの 20年、30年先へ向けて、どのようなライフプラン にて準備される方は非常に少ない様子です。 老活セミナーによって、 いろいろな選択肢があることが見えて来て 長く居住していくのか 住み替えていくのか 家を住み継ぐのか それとも売却して新しい子育て世帯へ住み繋いでいくのか などの検討、 税制優遇制度などを利用しての 贈与を検討していくことや 相続を争族にさせない取り組みなど この老活セミナーを切っ掛けとして コンサルティングさせて頂いております。 必要なタイミングにて弁護士、司法書士、 税理士、土地家屋調査士などの専門家と チーム連携によりサポートいたします。

二級建築士設計製図試験日

今日、9月15日は、 令和6年度の二級建築士設計製図試験日です。 二級建築士学科試験の受験者数は 例年2万人弱 合格率が40%前後 7千人から8千人が合格し 二級建築士設計製図試験へと進めます。 学科試験に合格すると3年間、 設計製図試験を受験することができます。 3回のチャンスがあるということです。 再受験の人も含め 1万人前後が受験し、その合格率は50%前後、 5千人前後の二級建築士合格者になります。 今年も当社から挑戦者がいます。 今朝、次のようなメッセージを挑戦するスタッフへ送信しました。 /////////////////////////////////////////////////////////////////// おはようございます。 設計製図試験は、右脳系が試される試験です。 故に●●○○さんが有利な試験です。 自分自身の感性を信じ切ることが大切です。 その上でチェックを怠らないこと。 試験中の節目節目において、深呼吸してください。 深呼吸は、ふぅ〜と息を吐ききること。 空気を吸おうとせずとも自然に入って来ます。 入ってくることを感じられたら、 集中力が増します。 ふぅ〜と息を吐ききることを3回やればOK。 完璧主義ではなく、分かること、出来ることへ フォーカスしていれば大丈夫です。 I'm OKでいることです。 頑張れ! 応援しているからね。 /////////////////////////////////////////////////////////////////// 自分は、二級建築士を飛ばして いきなり一級建築士へ挑戦しちゃいました。 一級建築士設計製図試験の1回目は、 重大なミスに気づかず不合格。 時間制限に間に合わせようと焦ってしまった ことが原因です。 当時は、2回しかチャンスがなかったので いわゆる角番の2年目で合格できました。 冷静になることが重要なポイントでした。 その経験を踏まえてのアドバイスです。

住宅業界に起きている大変革

2020年4月 改正民法施行 2022年4月 石綿含有建材調査結果報告の義務化施行 2023年10月 同調査において有資格者による実施義務化施行 2023年10月 インボイス制度施行 2024年4月 時間外労働の上限規制施行 この数年で次から次へと変化が起きており 来年4月には最も大きな変化となる 改正建築物省エネ法・建築基準法が施行されます。 来年4月施行が刻々と迫っているのですが、 先日、国土交通省が業界向けに 「改正建築物省エネ法・建築基準法の 3年目施行について」 という説明会を開催しました。 次第は 1.周知方策・建築士サポート体制 2.3年目施行の全体像 3.各論 (1)建築確認の見直し (2)構造関係規定の見直し (3)省エネ性能の仕様基準等 です。 まだ細かな部分が不透明なので 資料に目を通してため息が出てしまいました。 社会人になっていらいずっと 住宅業界にて仕事をしていますが、 この大変革は次元が変わったかのような 印象を受けています。