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トイレで遊ぶ







こんにちは 澤口司です。

今回のテーマは、”トイレで遊ぶ”です。

住まいの中でも最もプライベートな空間なのがトイレです。


最近の流行りは、何といっても見た目がスタイリッシュな「一体型便器」ですよね。

昔のいわゆる「ボットン便所」のような狭くて段差のある空間とは異なり、

現代のトイレは「レストルーム」として進化しています。

広さも0.5坪から1坪近く確保し、

手洗いや身支度ができるドレッサーを設けるなど、

来客時にも喜ばれる空間づくりをされる方が増えています。


今回は、そんなトイレ空間を「もっと楽しく」「賢く」選ぶためのポイントを、

私の経験を交えてお話しします。


■トイレは「遊べる」空間です

私がお客様とお話しする際、

「トイレで遊んでみませんか?」

とご提案することがあります。


もちろん本当の意味で遊ぶわけではありません(笑)。


閉鎖的な空間だからこそ、

思い切ったデザインで遊ぶという意味です。


リビングや寝室で奇抜なデザインに挑戦するのは勇気がいりますが、

トイレなら意外と冒険できます。

• 照明を消すと星空のような空間になる演出

• 斬新な柄の壁紙

• 床や腰壁に高級木材を使用する


特に高級な無垢材は、広いリビングに使うと高額になりますが、

トイレのような限られたスペースなら、少しの奮発で実現可能です。


「毎朝、木の温もりを感じながら1日が始まる」

そんな贅沢な空間が作れるのです。


■プロがおすすめする便器は「TOTO ピュアレストEX」

デザインで遊ぶ一方で、

便器そのものの選び方には「プロとしてのこだわり」があります。


私が個人的に最もおすすめしているのは、

流行りの一体型ではなく、タンクと便器が分かれている「分離型」、

具体的にはTOTO社の『ピュアレストEX(手洗いなし)』です。

手洗いなしがポイントです。


私はかつて現場で作業をしていた頃、

TOTOのC730やC720、INAXのカスカディーナといった便器を取り付けてきました。

述べ100個以上になります。

また、リフォーム業を通して多くの修理や交換にも立ち会ってきました。


その経験から言えることは、

「タンク内部の金具と洗浄便座(ウォシュレット)は、将来確実に壊れる」

ということです。


メーカーさんも壊れないと商売にならないから、

10年くらいで壊れるよう上手につくっているのでは?

と思いたくなります。


一体型便器はデザイン性に優れていますが、

故障時のメンテナンス性を考えると、

部品ごとの交換が容易な「分離型」の方が

圧倒的にコストパフォーマンスが良いのです。 


でもお客さんに人気なのは一体型便器です。


かつて私が参加したアメリカの研修視察でも、

日本のホームセンターの倍以上広いホームデポには

沢山の便器や部品が並んでいました。

一般の人が自分で直すために購入しに来たり、

職人さんが現場へ行く途中に買いに来るとのことです。

これは「壊れたらすぐ直せる・交換できる」という

汎用性の高さが重視されているからだと感じました。



■自慢できる空間へ

「壊れることを前提に機能的な便器を選び、

その分浮いたコストや情熱を、

内装デザインを楽しむことに注ぐ」 

これが私のおすすめするトイレリフォームのスタイルです。


実際にこの方針でリフォームされたお客様からは、

後日このような嬉しいお言葉をいただきました。


 「うちで一番きれいなのがトイレ。来客があると必ず褒められるのよ」


奥様の好みを詰め込んだデザイン・トイレが、

いつしか「自慢の空間」になっていたのです。


トイレという空間は、本当に面白い可能性を秘めています。

これからリフォームをお考えの方は、

ぜひ「遊び心」と「メンテナンス性」の両方を意識してみてください。



[お知らせ]

相続した土地・建物の登記が義務化されています。

罰則規定があるのでご注意ください。

簡単な概要はこちらからどうぞ


https://youtu.be/BMwLsShb7xk

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