こんにちは 住生活コンサルタントの 澤口司(一級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士)です。 2月13日に続いて 昨日(3月20日)18:09 宮城県沖を震源とするマグニチュード7.2 震度5強の地震が発生しました。 車中に緊急地震速報が鳴り 事故を起こさないように停車 徐々に揺れ出して 右に左に身体が揺すられました。 車の中で大きめな地震を体感したのは初 室内と比べると揺れる揺れる でも、かなり冷静に周りを観察してました。 その後、状況確認等で 慌ただしくなって あたふたした夜になりました。 たくさんの方々に ご心配をおかけしました。 ありがとうございます。 これが本当に 東日本大震災の余震で終わればいいのですが、 またもやM9クラスの地震や 利府ー長町線活断層による直下型地震 が発生しないことを 祈るのみです。 ====================================== 本日の読書については 『エマニュエル・トッドの思考地図』 エマニュエル・トッド著 筑摩eブックス (Amazon Kindle版 電子書籍より) についてお伝えします。 著者のことをまったく知らずに この本を購入しました。 その理由は、 ”思考地図” という言葉に惹かれてのことです。 思考の仕組みを学べる本だと 勝手に解釈して Amazon Kindle版を購入 ワンクリックなので 衝動的に押した感があります。 ページをめくると 『日本の皆さんへ』 という”はじめに”にあたる文章 冒頭が 『「思考する」とはなにか。』 「きたー」と思いました。 その次の一文が 『じつは私は、このことについて これまで深く考えたことがありませんでした。』 なのです。 「えっ!?」 日本人向けに書かれた本であることが分かり 読み進めていくと フランス人という括り方が適切ではないと思いつつも 日本人はこんな風に観察され 評価されているんだなぁと・・・。 最後にブックガイドがあり、 『ぜひ日本の皆さんに手に取って ほしいと思う本をリストアップしました。』 として ・歴史 ・人類学・文化 ・統計・データ ・社会 ・小説・SF作品 ・古典 にカテゴリー分けした書名が並んでいました。 これは日本人に対する可能性への期待なのか 警鐘なのか、どっちなのだろう? 意図を読み解けないことが悔...