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4月, 2021の投稿を表示しています

温暖化ガス46%削減へ向けて:読書「科学的に幸せになれる脳磨き」岩崎一郎著 サンマーク出版

こんにちは 住生活コンサルタントの 澤口司(一級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士)です。 2030年度に温暖化ガス46%減という 新目標が打ち出されました。 新築住宅そして既存住宅も その対応を求められていくことに なりそうです。 これまでに国が推進する 「地域型住宅グリーン化事業」 「長期優良住宅化リフォーム推進事業」 などにより、 新築住宅そして既存住宅の 省エネ性能を高める住まいづくりに 取り組んできました。 新たな目標から考えると これまで以上の高いレベルでの 取り組みが必要になるものと推測します。 コストアップをどこまで抑えられるかが かなり高いハードルになることでしょう。 そのための情報収集、学習、研究開発 がんばります。 ================================================ 本日の読書については 「科学的に幸せになれる脳磨き」岩崎一郎著 サンマーク出版 (iPad アプリKindle使用) を読んだことについて お伝えします。 とても分かりやすく体系化されており、 仕事や人生において 脳の使い方のコツが学べます。 スタッフにも推奨図書にしました。

目覚ましなしで起床50%:読書「本所おけら長屋16」畠山健二著 PHP文芸文庫

こんにちは 住生活コンサルタントの 澤口司(一級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士)です。 最近は夜が明けるのが早くなってきまいした。 5時前に外が白みだしてくると 小鳥が鳴き出します。 「いったい何時に起きているんですか?」 とよく質問されるので この1週間起床時間を記録してみました。 11日(日)2:57 12日(月)3:43 13日(火)3:13 14日(水)3:13 15日(木)3:43 16日(金)3:43 17日(土)3:43 18日(日)3:39 目覚ましの第1回目を 3時43分にセットしてあります。 鳴るとすぐに目覚めて起きられます。 ということで12日、15日、16日、17日が 目覚まし起床です。 それ以外は、自然に目覚めています。 ということで目覚ましなしで起床50%でした。 (13日と14日は偶然に同じ時間でした。) こうなると 「いつ寝ているのか?」 を知りたくなる方が いらっしゃるかもしれないので 10日(土)9:03 11日(日)9:18 12日(月)9:50 13日(火)9:45 14日(水)10:21 15日(木)10:21 16日(金)10:01 17日(土)21:10 でした。 ====================================== 本日の読書については 「本所おけら長屋16」 畠山健二著 PHP文芸文庫 についてお伝えします。 次巻が出版されるのが とても楽しみになっているのが この本です。 小学生の頃に 週刊少年ジャンプが発売される毎週火曜日を 待ち遠しいと思っていた感覚に近いかも しれません。 今回も「ふふふっ」「あっははぁっ」 と笑わしてくれました。 そしてじーんとくる場面も・・・。 この「本所おけら長屋」シリーズには、 毎回癒やされます。                         

熊本地震から5年:読書「岳飛伝十四 撃撞の章」北方兼三著

こんにちは 住生活コンサルタントの 澤口司(一級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士)です。 余震と呼ばれる震度7が発生した 熊本地震から5年になりました。 東日本大震災の時には 4月7日23時32分頃に 最大震度6強の余震が発生により 被害が拡大しましたが、 熊本地震では16日の震度7が本震 ということで大地震のそれまで の概念が覆されています。 熊本地震の被害状況調査報告等を 調べてから、従来以上に住宅の 耐震性向上に取り組みを強化し ています。 耐震性向上については これで絶対大丈夫という解が ないため、どこまで行うのかの 判断が難しいものです。 施主様への説明方法についても 工夫と改善を重ねつつ ご納得いただけるように 取り組んでまいります。 ================================================ 本日の読書については 「岳飛伝十四 撃撞の章」北方謙三著 集英社e文庫 (iPad アプリKindle使用) を読んだことについて お伝えします。 岳飛伝全17巻のクライマックスへと 入って行く盛り上がりを魅せてきた のが14巻です。 北方謙三大水滸シリーズ 水滸伝全19巻 楊令伝全15巻 そして 岳飛伝全17巻 と物語が続いてきます。 14巻を読了し 残り3巻でどのような結末へと 導かれていくのか それがとても楽しみです。

東京生活:読書「別冊図書館戦争1」有川浩著 角川文庫

こんにちは 住生活コンサルタントの 澤口司(一級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士)です。 早めに東京に慣れた方がいいと 約1ヵ月前に末っ子は東京へ移住しました。 4月1日に入学式がありました。 保護者参列は不可でなので わざわざ東京に行くこともなく どのような学生生活をスタート しているのかも知らないまま 4月も中旬になってきました。 子供4人が同居していた時には 静かになる瞬間がまったくなかったので 静かになることを期待していたのですが、 現在はネコ4匹が 代わる代わるうるさいです。 ====================================== 本日の読書については 『別冊 図書館戦争Ⅰ』有川浩著 角川文庫 についてお伝えします。 宮城県図書館が撮影の舞台としても 使用された映画「図書館戦争」の原作小説 図書館戦争シリーズ5作目です。 別冊とあるように 4作までとは違った雰囲気になっています。 4作目までの緊迫感を抜いたゆるめに 物語を仕上げたということなのでしょう。 仕事で頭をフル回転させた後の 気分転換にとても有効でした。

先祖が開拓民!:読書『村上T』村上春樹著

こんにちは 住生活コンサルタントの 澤口司(一級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士)です。 父方の祖父は小さな頃に亡くなっています。 脳卒中で寝たきりになり 実家に連れていかれると 挨拶をしにベッドに近づくと ギロって見つめられ それが怖くて後ずさりして 逃げていくことを繰り返していました。 話しも出来ない状態でもあったので まともな会話をすることなく もちろん小さかったので 会話などできる能力に欠けていたから 祖父が病気でなかったとしても 会話として成立しなかったでしょうが 祖父の昔話を聞きたかったと 今さらながらに強く思っています。 というのは数日前に 曾祖父と祖父が開拓民として 北海道東部の厚岸郡浜中町に 入植していたことを知ったからです。 厚岸郡浜中町は 釧路市より東部にあります。 入植したのは明治の頃 原野を開墾し しばらくの間は 炭を焼き釧路に売りに行って 生計を立てていたそうです。 切り開いた農地にて 大麦系の穀物を栽培しようと 歳月を掛けて実現 栽培ならびに収穫の成功により 大臣表彰を頂いており、 その表彰状は父親が子供の頃に 実家に飾られていたそうです。 浜中町の東には根室市 北は知床半島になります。 明治・大正時代の頃の その地域がどのような風景だったのか 分かりませんが、 知床半島と言えばヒグマ というイメージが強くあるためか 当時、ヒグマにどのように 対峙していたのだろうと気になります。 北海道でどんなことをしていたのか どんな生活だったのか どんな苦労があったのか 岩手から北海道へ行くには どうやって行ったのか なぜ、盛岡に戻って来たのか いろいろなエピソードを聞きたかったなぁと そこで親父に 祖父の北海道時代の話しを聞こうとしたら ほとんど知らないのです。 「はぁ?」 「なんでぇ?」 ////////////////////////////////////////////////////////// 親父は、8人兄弟の下から3番目 やんちゃ過ぎて 手の付けられないガキ大将だったらしく まともに親の話など 聞く訳もないか・・・ ////////////////////////////////////////////////////////// 祖父のこと先祖のコトについて 次々に知りたいことが出て来て 聞いて見た...

読書時間を取るのがなかなか難しい:読書『電光石火』濱嘉之著

こんにちは 住生活コンサルタントの 澤口司(一級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士)です。 3月後半は、 かなりタイトなスケジュールになってしまい、 ブログ更新をサボってしまいました。 そんなこんなで 3月の読書は14冊でした。 前半は意気揚々と読書を頑張って いたのですが、後半は読書時間が 激減し14冊がやっとでした。 1月 14冊 2月 14冊 3ヵ月で42冊です。 年換算すると168冊。 年間目標200冊に大きく届きません。 4月そして5月で 3ヵ月の不足分を挽回するように 改善が必要です。 ====================================== 本日の読書については 『電光石火 内閣官房長官・小山内和博』 濱嘉之著 文春文庫 についてお伝えします。 読み始めてちょっとすると 「えっ?」 「おっ!」 「これは、・・・・」 内閣官房長官 小山内和博を 現在の内閣総理大臣に置き換えて読むと 小説がやたらリアル感が増してしまい、 出てくる政治家の名前を 置き換えて読むと 何となく人物像がかぶってきて これが本当の話しなら・・・ おーこわっ! と思ったのでした。