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先祖が開拓民!:読書『村上T』村上春樹著

こんにちは

住生活コンサルタントの

澤口司(一級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士)です。




父方の祖父は小さな頃に亡くなっています。


脳卒中で寝たきりになり

実家に連れていかれると

挨拶をしにベッドに近づくと


ギロって見つめられ

それが怖くて後ずさりして

逃げていくことを繰り返していました。



話しも出来ない状態でもあったので

まともな会話をすることなく


もちろん小さかったので

会話などできる能力に欠けていたから

祖父が病気でなかったとしても


会話として成立しなかったでしょうが

祖父の昔話を聞きたかったと

今さらながらに強く思っています。



というのは数日前に

曾祖父と祖父が開拓民として

北海道東部の厚岸郡浜中町に

入植していたことを知ったからです。




厚岸郡浜中町は

釧路市より東部にあります。


入植したのは明治の頃

原野を開墾し


しばらくの間は

炭を焼き釧路に売りに行って

生計を立てていたそうです。



切り開いた農地にて

大麦系の穀物を栽培しようと

歳月を掛けて実現


栽培ならびに収穫の成功により

大臣表彰を頂いており、

その表彰状は父親が子供の頃に

実家に飾られていたそうです。



浜中町の東には根室市

北は知床半島になります。


明治・大正時代の頃の

その地域がどのような風景だったのか

分かりませんが、


知床半島と言えばヒグマ

というイメージが強くあるためか


当時、ヒグマにどのように

対峙していたのだろうと気になります。



北海道でどんなことをしていたのか

どんな生活だったのか

どんな苦労があったのか


岩手から北海道へ行くには

どうやって行ったのか


なぜ、盛岡に戻って来たのか


いろいろなエピソードを聞きたかったなぁと



そこで親父に

祖父の北海道時代の話しを聞こうとしたら

ほとんど知らないのです。


「はぁ?」


「なんでぇ?」


//////////////////////////////////////////////////////////

親父は、8人兄弟の下から3番目

やんちゃ過ぎて

手の付けられないガキ大将だったらしく


まともに親の話など

聞く訳もないか・・・

//////////////////////////////////////////////////////////


祖父のこと先祖のコトについて

次々に知りたいことが出て来て

聞いて見たものの


分からないことばかり


祖父が長男なのか?

兄弟が何人だったのか?




「最近ちょっと痴呆気味で・・・」


と、とぼけられ



ルーツの掘り起こしが中断。



でも、

曾祖父と祖父が開拓民だったことが分かり、

自分自身の趣向性について

何か腹落ちしているのでした。






======================================


本日の読書については

『村上T』村上春樹著 マガジンハウス

















についてお伝えします。


この本は雑誌ポパイに連載されている

村上春樹氏のエッセイを1冊にまとめたものです。



村上春樹氏のコレクションになっている

Tシャツをめぐるエピソード


自分はTシャツにあまり持っていないし

こだわりも少ない方です。



Tシャツをコレクションするというのが

どんな風なのか

まったく想像つかないのですが、


Tシャツにまつわるエピソードには

引きつけられました。



考えてみれば

Tシャツに限らず

何かしらをコレクションするということは

その対象物に対する思い入れがある訳で


コレクションの中で特に大切にしている

物に対する思い入れは格別になるのは

当たり前なのだろうと気づきました。



村上春樹氏の小説が好きなので

エッセイも読むようになりました。


エッセイを読むようになり

小説の読み込みが深くなったような

気がします。



今回、Tシャツ購入を投資と

考えられていることを知り、


また新たな知らない世界の

入り口を覗いたのかもしれません。

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