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7月, 2021の投稿を表示しています

宮城県に台風が初上陸(台風8号):読書「もうだまされない新型コロナの大誤解」西村秀一著

今朝、3時35分頃に ダダダーンと雷が鳴って目覚めました。 その後に台風8号が石巻付近に上陸したのです。 気象観測が始まってから台風が宮城県に 上陸したのは初めてのことと聞き、 台風は九州地方から北上して来ていたのが これからの台風ルートが東北地方上陸が 常態化するのでは? などと考えてしまいました。 話が変わって 今日は、東京オリンピック2020 サッカー競技 宮城県会場 男子 ドイツvsコートジボアール が開催されます。 宮城県会場が有観客となり どうなるのか静観していました。 キャンセルが多く 会場が閑散としている状況が 続いているようなので 観戦に行くことにしました! 泉中央駅から利府の競技場まで シャトルバスが出ているのが分かり 予約しました。 ================================================ 本日の読書については もうだまされない新型コロナの大誤解」西村秀一著 幻冬舎 (iPad アプリKindle使用) を読んだことについて お伝えします。 読み終えてすぐに 社員全員分をAmazonに注文しました。 月曜日に届き すぐに配布したのです。 著者の西村秀一氏は なんと 地元の国立病院機構仙台医療センター ウイルスセンター長です。 紹介を受けて購入したのですが、 それまで所属やどのような仕事をされて きたのかなどまったく知りませんでした。 ということで勝手に親近感を 持ちつつ読み始めたのですが、 なるほど なるほど とうなずきながら読み進み 1時間程度で読了。 これは、社員達に伝えなければと 思ったのでした。

4連休ならず:読書「昨日がなければ明日もない」宮部みゆき著

オリンピック開催により 海の日やスポーツの日が 変更になったことを知ったのが6月 土曜日を挟んで4連休 というのは土日休みの会社の話 当社は、下請けをしていた工事会社だった頃は 日曜日が休みで土曜日は隔週休み (実際に土曜日は現場が動くので 休めなかったですけど) 脱下請け化してからは、 土日はお客様との商談になるので 休まない会社に変わりました。 ですが、 オリンピックが日本で開催 6月の段階では どうなるのかハッキリしていないものの 学校も夏休みに入るし 現場の調整がつくのであれば 4連休にしようと決めました。 ところが 調整ついていたはずが 前日に現場を休工状況にできないことが判明 結果として社員は予定通り休みにしつつ 役員が出勤してカバーすることに。 工程管理そして 段取りについて 改善する課題が浮き彫りになりました。 ================================================ 本日の読書については 「昨日がなければ明日もない」宮部みゆき著 文春文庫 を読んだことについて お伝えします。 先日、本のまとめ買いをしてきた時に 宮部みゆき氏の小説を読みたいと思って 買ったのがこの小説です。 この5月に出版されたばかりの新刊 だったので書名も内容も まったく確認せずに選びました。 読み始める前に 帯を見たらシリーズものであることに気づき それも第5弾 あれ? 私立探偵 杉村 5冊目? 「誰か Somebody」 「名もなき毒」 「ペテロの参列」(上)(下) を読んで主人公の私立探偵 杉村の ファンになっていたので 4作目を読み落としていたことが 判明したのです。 いつもの読書パターンなら 4作目を読んでからにしようと そこで読むことを止めます。 が、気になってしまい 読み始めてしまいました。 というのは中編3部作だったからです。 最初の「絶対零度」は 話の展開が予想と違う方向方向へと 動いていき、早くページを読み進めたい という欲求がありつつも ちょっとキツかったかなぁ 心が痛くなりました。 でも、私立探偵杉村の人柄が カンフル剤の役割を果たし 読んでよかったとなってしまうのです。 読書ってほんと楽しいですね。

仙台市長選挙の期日前投票へ:読書『「脱炭素」は嘘だらけ』杉山大志著

投票日は仕事のスケジュールで いっぱいなので期日前投票へ 行ってきました。 混雑はしていなかったものの 途切れることなく投票が行われ ていました。 コロナ禍そしてオリンピック開催期間中に 選挙が行われるという平時でない 仙台市の首長を選ぶのにあたり 候補者が複数であったことに ちょっと安堵はしたものの どうしてもっと候補者がいないのかが 不思議な思いです。 非常事態が続いているからこそ 政治を志している多くの方々が 100万人都市仙台を 安全安心な都市に導いていくべく 立ち上がって欲しかったです。 ================================================ 本日の読書については 『「脱炭素」は嘘だらけ』杉山大志著 産経新聞出版 (iPad アプリKindle使用) を読んだことについて お伝えします。 表紙帯の 「・・・レジ袋ではなく・・・」 に惹かれての購入です。 レジ袋有料化についての理由説明 についてまったくもって納得して いなかったものの レジ袋の有料化は 致し方ないかなぁ と受け入れています。 しかし、紙袋も有料化されたこと については、ただの便乗値上げ としか思えずにいます。 きっと正当な理由があって それを私が知らないだけで 勝手に憤慨しているだけなのでしょうけど。 そのような中で、 地元のお茶屋さんで お茶を購入したら タダで袋に入れてくれたことに 感動してしまい。 贔屓にしていた他の地元お茶屋さんの お茶から乗り換えてしまいました。 お茶なので カバンを持っていれば袋など必要ない ものの、カバンを持っていない時に お茶1本を手に持って歩くのは ちょっと嫌かなというタイミング でのことです。 話が違う方向へ行ってしまいました。 戻します。 それにしてもこの本は かなりショッキングです。 特に最後に書かれている 人類の自己家畜化 まぁそうだよなぁと 思いますが、 リアルなデータを元に 続けられてきた主張から そこまで踏み込んで 話を組み立てられると 知らない方がよかったかも 万が一に日本国民全員が この本を読んだとして 意見の衝突が起きるのであれば まだ救われるでしょうけど そんな風にならずに これまでと変わらない毎日を繰り返す のだろうなと思いました。 黒澤明監督の「生きる」 そして「マトリックス」シリーズ を連...

暑いぃぃ〜ぃ:読書「黄金の羅針盤」(上)フィリップ・プルマン著

梅雨があけたら 真夏日が連続 暑い夏は苦手です でも トウモロコシ を食べられるのは嬉しい 子供の頃から 茹でたてのトウモロコシに ぱくつくのが好きで 品種は分からないけれど 牛の飼料用だったのかもしれないけど 大粒で白と紫色のが たいして甘くもないのに とても美味しく感じられ それからなのだと思う ================================================ 本日の読書については 「黄金の羅針盤」(上)フィリップ・プルマン著 新潮文庫 を読んだことについて お伝えします。 春頃から行く書店 行く書店で宣伝しているのを 目撃し、 とうとう近づいて 手に取ってしまったのが この本です。 全世界累計1800万部超!! って凄いですよね。 それで上巻を読み終えて なんか迷路に迷い込んだ気分。 どこが面白いのかが分からない 物語が見えていない 読めていないのです。 文字をただ目で追いかけているだけ のような感覚です。 この先どうなることやら これもまた読書。 読書ってほんと楽しいですね。

東京の緊急事態宣言で夏休みはどうなる?:読書「52ヘルツのクジラたち」町田そのこ著

明日、7月12日(月)から東京都が 4度目の緊急事態宣言へ この春から東京の大学へ通っている 末っ子は今月試験が予定されています。 オンラインになってしまうのか そしてその後の夏休みについて どのような制限が加わるのか 学友3人で起業し合同会社を 設立したいとのことで それについて詳しく話しを 聞く必要もあるし ================================================ 本日の読書については 「52ヘルツのクジラたち」町田そのこ著 中央公論新社 を読んだことについて お伝えします。 2021年 本屋大賞 第1位 ということで購入。 52ヘルツのクジラたち という書名から どんな内容なのか まったくイメージが湧かないまま 本屋大賞1位なら 面白くないはずがない と決め打ち。 読み始めたら 暗めな印象で これは好みな小説ではないかなぁと 気持ちが落ちつつ 読み進めました。 最初は30ページちょっといたった所で 読み疲れてしまい中断 数日後に そのままの気分を引きづったまま 読み出す。 いつの間にか 物語の世界に浸り 読み切りました。 明日への希望が繋がっていくようで とてもいい小説でした。 読み終えてから 帯の裏側に秘密があることに 気づき、 心のデザートになったような 感じでした。 読書ってほんと楽しいですね。

東京2020大会チケットはどうなる?:読書「優しい死神の飼い方」知念実希人著

7月5日に東京2020大会チケットの 「観客の人数上限ならびに収容率の 制限に伴う販売済チケットの抽選結 果の公表」 が7月6日から7月10日に延期する というメールが届きました。 再抽選の結果、ハズレたら どんな気持ちになるのか ガッカリするのか それとも まぁそんなもんか みたいな感覚になるのか どうなるのか ハッキリしているのは 抽選申込→当選→振込 と盛り上がっていった気持ちは まったくもって冷めていることです。 ================================================ 本日の読書については 「優しい死神の飼い方」知念実希人著 光文社文庫 を読んだことについて お伝えします。 書名そして表紙絵からすると 書店で見かけても 自分の好みからすると ほぼ100%スルー する本です。 著者毎に分類されている 文庫本コーナーにて 著者である知念実希人氏の小説を 探したことでこの本に出会いました。 購入意欲50%程度でしたが 食わず嫌い同様の 読まず嫌いの気持ちを抑え 購入したのです。 読み始めが 死神のエピソードであり、 案の定、その時点で マインドがどーんと落ちました。 どうやら「死神」というカテゴリーに 嫌悪感が強いようです。 ところが50ページほど 読み進んでいったら 物語の世界観にどっぷりと はまっていました。 「死神」に対する 嫌悪感までが変わったとは 思えませんが 心温まるミステリー小説 読み終えた時には 満足値が高かったです。 読書ってほんと楽しいですね。