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1月, 2022の投稿を表示しています

ふるさと納税でほっこり :読書「呼吸の科学」石田浩司著

【ふるさと納税でほっこり】 確定申告までまだ間があるけれど ふるさと納税の証明書の整理を 夕べしました。 ふるさと納税をした自治体から 送付されてきた封筒を開封し 「寄付金受領証明書」を確認。 納税額がちゃんと合っている いるのかも確認。 行政から送られてくる書類なので 間違いなどないとは思っていつ つも念のためにです。 送付されてくる封筒と「寄付金受領 証明書」は自治体によって違って いて派手なのもあれば地味(いずれ も私の主観です)なのもあって 不思議な感じです。 大手旅行会社に委託して処理を している自治体もあります。 そのようにカラフルな書類が 今回(令和3年分)は18種類。 その中で和歌山県田辺市からの 書類の中に担当者方?と思われる 方々の笑顔の集合写真と手書きの メッセージにほっこりしました。 「あぁ〜この方々は、 言われてそのようなことをして いるのではなくて市民のために 努力されているのだろうな」 と思いました。 ================================================ 本日の読書については 読書「呼吸の科学」石田浩司著 講談社 を読んだことについて お伝えします。 気分転換の手段のひとつが 本屋での散策です。 たいていは5分程度ですが たまに30分近くもいることが あります。 そのような時には、 文庫本、単行本、新書の書架を 何度か回ってしまうのです。 そうして発見したのがこの 「呼吸の科学」。 手に取って内容を確認もせず に買い物かごに入れてしまい ました。 それは「呼吸」についての意識が 年々高くなっていたので 知識補強しようと考えたため、 内容を確かめもせずにですよ。 読み始めて直感が合っていた と確信しました。購入したこ とを失敗せず運がいいです。 学術書なので小説のような面白さ ではないものの面白いのです。 欲していた情報が入っていて 「なるほど!」 とか 「そっかぁ〜!」 とワクワクしてくるのです。 科学って面白いなぁと 改めて思いました。 読書ってほんと楽しいですね。

築10年になる前に :読書「ぬしさまへ」畠中恵著

【築10年になる前に】 仕事の打ち合わせを終えて雑談して いた際に住宅のメンテナンスの話に なりました。 購入してもうすぐ10年になるという 状況とのことです。 10年過ぎる前に行っておいた方が いいポイントをアドバイスしました。 それに重ねてメンテナンスのそもそ も論の質問もありました。 維持管理メンテナンスをした方がいい のか? それとも老朽化してから一気にリフ ォームした方がいいのか? どちらがいいのかということです。 一言二言で簡単に説明できることでは ないので時間がかかりましたが、業界 の裏話を交えてお伝えしました。 その多くは 「仙台不動産情報ライブラリー」の記事 「YouTubeスイコーチェンネル」の動画 にて情報公開している内容なのですが、 初めて聴かれたようでした。 築10年を過ぎてからでは遅いコトとは 業者から通知される10年点検のこと ではありません。 ================================================ 本日の読書については 読書「ぬしさまへ」畠中恵著 新潮文庫 を読んだことについて お伝えします。 「しゃばけ」 シリーズの2冊目です。 この小説は面白いと思っていたら すでにテレビドラマ化もされていたこと を後追いで知ったところです。 妖怪が出てくる小説なのに 一般的な怪談とはまった異なり、 妖怪の言動と人間との感覚の違いが 物語を味わい深くしているのです。 「しゃばけ」 に続いて今回の 「ぬしさまへ」 にて主人公の若だんな 一太郎に関する存在理由が少しずつ 見えてきました。 ここで完了なのか、それとも3作目の 「ねこのばば」 以降でも出てくるの か気になるところです。

今日は長女の誕生日そして京都会議 :読書「誘拐遊戯」知念実希人著

【今日は長女の誕生日そして京都会議】 1月23日は長女の誕生日です。 かなり昔の事ではありますが、 出産に立ち会って生まれ出てきて 泣き始めるまでの間 息を呑み ながーく なが〜く 緊張がピークに達し そうしてほっと瞬間が訪れたのでした。 ちなみに4人の子供全員立ち会うつもり でしたが、立ち会えたのはふたりだけ。 あとのふたりは、分娩室に入ってから 誕生までの時間が短すぎて看護師さん が呼びにこれなかったという状況で した。 一昨日から今日にかけて京都の国際会議場 にて日本青年会議所の京都会議が開催され ています。 毎年この時期の開催です。 青年会議所は40歳で卒業で、それまでは、 毎回ではありませんが参加していました。 23日に京都会議が重なることが何度と なくあって、小さな頃に「誕生日なのに いない」と問題になったものでした。 理屈が通用せず なんとも大変な思いだったなぁと 今朝そんなことを思い出したのです。 ================================================ 本日の読書については 読書「誘拐遊戯」知念実希人著 実業之日本社 を読んだことについて お伝えします。 知念実希人氏の実業之日本社から 出版された5冊目の文庫本 「誘拐遊戯」 先に出版されている 「仮面病棟」 「時限病棟」 「リアルフェイス」 「レゾンデートル」 の4冊に続いて 「誘拐遊戯」 を 読みました。 物語の展開がまったく読めず クライマックスが まさかのまさかで こうきたのかぁ! と嘆息しました。 スピード感があり 読み止められなくなって しまいました。 きっとこれも映画化されるような と思った次第です。

やっぱり今年も200冊へ :読書「〈生きる意味〉を求めて」V・E・フランクル著

【やっぱり今年も200冊へ】 昨年の読書は204冊読了でした。 目標200冊達成です。 年間200冊の場合には 月に17冊読了ペースです。 2日に1冊では不足です。 200ページちょっとの新書のような 本ならば、読むのにさほど時間を 必要としませんが、小説の場合には 300ページから400ページが多く 速読という訳にはいきません。 学術系の本の場合には更にページ数が 増え、文字が小さかったり、内容が 難しいため1ページ読むのに新書の 倍以上の時間を費やします。 昨年は、何とか達成したいという 欲求が強かったので本を読みたくないなぁ という時にも頑張って読んだりしました。 今年は、ちょっと楽しようと考えてい たこと。正月休みが元日からトラブルに 見舞われて本を読むどころじゃなくなっ たことなどから、気が向いた読む体で いたのですが、 前々回お伝えした 「神去なあなあ日常」三浦しをん著 徳間文庫 前回お伝えした 「あい 永遠に在り」高田郁著 ハルキ文庫 を続けて読んだら、これらの小説の ”森林経営と山村の営み” ”他利に生きることと北海道開拓” に、ちょっと楽をしようという 甘い気持ちを吹き飛ばされ 今年も200冊を達成しよう! と覚悟を改めました。 ================================================ 本日の読書については 「〈生きる意味〉を求めて」V・E・フランクル著 春秋社 を読んだことについて お伝えします。 V・E・フランクル ヴィクトール・E・フランクルと書けば 「あぁーあのアウシュビッツの!」 とお分かりの方が多いかと思います。 心理学系の書籍としては異例な販売部数 になった 「夜と霧」 の著者です。 「夜と霧」 は、若い頃に1度、40代に 改定版を1度読んでいます。 初めて読んだ時には、一部分しか理解 できなかったもののなんか凄いなぁと 生きることについてのインパクトを 受けたものです。 そして今回この 「〈生きる意味〉を求めて」 を手にしたのは、 コロナ禍に直面し急激に変貌する社会 の中で持続可能な経営を実現する上で 社員の育成が従来以上に重たい課題で あると感じており、働くことの喜びを どのように伝えていくのかを学ぶ必要 があったからです。 貼った付箋は18枚。 読み返したら確実に倍以上に増える と思います...

皇后杯 第40回全国女子駅伝 :読書「あい 永遠に在り」高田郁著

【皇后杯 第40回全国女子駅伝】 今日は、京都にて皇后杯 第40回全国 女子駅伝が開催されます。 都道府県対抗で各都道府県代表の 中学生から社会人までの選手によって 襷を繋いでいきます。 かつて娘(三女)も代表選手として 都路を走ったことがあり、引退して もう走ることがないものの思い入れ の高い競技として注目しています。 中学生の時には バレーボール部に入っていたものの 1年生の時から駅伝大会の選手に選 ばれてから陸上競技にて活躍する 機会が与えられるようになりました。 その活躍に比例どころか 指数関数的に娘(三女)に対する 期待値を上げてしまい 『もっとできる』『速くなる』 みたいな根拠がない期待です。 本人の気持ちなど考慮せずに 押しつけばかりの 完璧な親バカです。 皇后杯 全国女子駅伝では 中学2年生の時から出場させて もらえて、仕事の関係で2回しか 京都に応援にいけなかったのですが 観光では行くことのない京都の 街中を走り回りました。 とてもいい思い出であり 娘(三女)に感謝です。 ================================================ 本日の読書については 「あい 永遠に在り」高田郁著 ハルキ文庫 を読んだことについて お伝えします。 江戸時代から明治時代を生きた 関寛斎という歴史上の人物を この小説にて知りました。 主人公は、関寛斎の妻あいです。 関寛斎についての資料は色々と 残っているらしいのですが 妻あいについてはほとんどなく 著者が丁寧に調査して人物像を 浮かび上がらせた苦心作なのでしょう。 書名の 「あい 永遠に在り」 の 永遠に在りとはなんなのか? 文庫本で425ページになる物語の 180ページに出てきます。 関寛斎、妻あいの人生に大きな 影響を与えた人物から 「人たる者の本文は、眼前に あらずして、永遠に在り、と」 と言われた言葉であり、 それがクライマックスまで続く 激動の人生における夫婦それぞの 心の支えになっていたのです。 関寛斎は家督を子供に譲り古希を 過ぎてから北海道開拓へ行くこと になり、その理由が「永遠に在り」 にあるのです。 財産もあって老後をのんびりと 過ごすのではなく、新たな人生へ と踏み出す。 それも未開拓の地の北海道へ。 場所は十勝のトマムに近い地域の 原野を開拓。 小説の終盤...

今日は娘の誕生日 :読書「神去なあなあ日常」三浦しをん著

【今日は娘の誕生日】 今日は娘の誕生日です。 3番目の娘のです。 子供4人なので 誕生日そしてクリスマス、正月は 出費が重たくなります。 でもそれは過去のこと この正月はお年玉をあげたのは 末っ子のみでした。 末っ子は、上の姉3人以外にも 長女の旦那からも もらっていました。 なんて贅沢な、、、 自分が子供の頃は 親に催促して親戚周りをして 積み上げて行ったものでしたが、 末っ子は家にいて がさごそっと懐に入ったのです。 誕生日とは関係ないエピソードを 書いてしまいましたぁ ================================================ 本日の読書については 「神去なあなあ日常」三浦しをん著 徳間文庫 を読んだことについて お伝えします。 令和4年最初の小説が 「神去なあなあ日常」 です。 映画化された小説というのは この本を手にして分かったことです。 キャストとか調べず (キャストを知ると先入観が入るかも しれないため) 読み進めました。 林業を生活基盤とする 過疎化が進む山村で生活する人々と 突然そこに送り込まれた若者の 成長のエピソード。 ”なあなあ” という言葉の使い方が 時間を緩やかにさせ 森林資源を年月をかけて生育させていく上で いかに大切なのかを 実感させられました。 せわしい年末年始だったので ほのぼのとさせられるこの物語によって 心のバランスを取り戻せたかのようです。 読書ってほんと楽しいですね。

創業から38年目で最長

【創業から38年目で最長】 3日のブログでお伝えしていた パソコンのトラブルですが、 何とか使えるように戻せたのが 1月5日でした。 MacにWindows10を入れて Windows専用のアプリケーションも 動かすので手間暇がかかりました。 4年間1日たりとも休むことなく 使っていたパソコンなので 仕事始めまでに使えるようになり ホットしました。 ただ年末年始で予定していた仕事に かなり影響を及ぼしてしまい、 のんびりすることが1日たりともない 年末年始休暇でした。 昭和59年10月15日創業以来 38回目の年末年始休暇で 過去最長の8日間の休みだったのにです。 6日は、二柱神社さんにて恒例の新年安 全祈願祭を行い、その後に会議。 午後から営業開始しました。 元日早々からパソコントラブルに 見舞われ大変でしたが、 もしも8日間じっくりと休んでいて 6日にパソコンを立ち上げたら 壊れて使えないという状態だったら? 大変どころではない状況だったでしょう。

謹賀新年

謹賀新年 新年おめでとうございます。 本年もこのブログを続けて行きますので 引き続きご覧下さいますよう お願い申し上げます。 愛用していたMac Book Pro(15-inch,2017) が昨日から使えなくなってしまいました。 (´・ω・`) 元日にウィルスセキュリティソフトが 起動しなくなって、その対策を元旦そして 2日と続けていたらネットワークに 繋がらなくなってしまったのです。 ウィルスセキュリティソフトの アンインストールの仕方に問題が あったのかもです。 いろいろと調べて試したものの解決 できず、どうやらOSを再インストールする しかない様子。 購入してから1日も休まずに使っている 愛用機なので年頭から大変なトラブル ですが、休み期間中だったのが せめてもの救いです。 もしも休み明けの仕事中に使えなくなったら と思うと、仕事に大きな支障になり 大変なことでした。 今回のブログは 自宅のデスクトップパソコン iMacにて作成しています。 今日は、休み明けまでにやっておか なければならない仕事が山ほどあるので 明日からMac Book Proの修理に 取りかかりたいと考えています。