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8月, 2022の投稿を表示しています

娘からの質問 【読書の回】

昨晩、娘(三女)から 「本読みチャレンジしてたよね?」 「年間で何冊の本を読んだんだっけ?」 LINEでメッセージが入っていました。 今日までで113冊 年目標200冊 と返信。 陸上競技漬けの学生時代を過ごした 娘(三女)ですが、最近は 本を読む習慣ができつつあるようです。 私は、国語が苦手で 読書を避けに避けていたため 社会人になってから 語彙不足で何度も恥ずかしい思いをしました。 分からない言葉について 最近はスマホ検索でカバーできる ことも多いようですが、 仕事の打ち合わせ時に それで対処するのでは 信頼を得るのが厳しいように思います。 スマホ検索では そもそも仕事上で必要な言葉を話す ことをカバーするのには難があります。 そのような訳で娘(三女)が、 大手企業で働き続ける上で 語彙が不足しているのではないかと 心配している所ですが、 本人なりに努力をしている様子に 安心しました。 さて、今回は 【読書の回】 です。 取り上げる書籍は 「蒼穹の昴」 の 第2巻と第3巻 全4巻の中盤を読み切り 俄然面白くなってきました。 子供の頃から歴史には興味が 高かったものの 中学も高校も近代史についての 授業は何が何だか分からないまま 履修を終えしまい 知らないことばかりというより 知らないほうがいいような 気持ちになっていました。 興味が湧いたのは 司馬遼太郎の 「坂の上の雲」 を読んでからです。 それでも他の興味ほどの 強さはなくて積極的に 近代史に関することや 物語に触れようとは思っていませんでした。 この 「蒼穹の昴」 に興味があっても 何年も手を延ばさなかったのも そんな背景があってのこと。 ところがどっこい (これは死語?) 大国であった清国が どんな風に没落していったのか まぁ小説なので真偽は置いておきつつ なるほどなぁと興味深く 物語の世界観に浸かっています。 どんな風にクライマックスが 描かれているのか楽しみです。

大阪合宿がまた中止へ

予定では23日に仙台空港からANAにて 伊丹空港へ行き 午後から日本木造住宅耐震補強事業者 協同組合の夏季宿泊研修会へ参加 24日の午前中で研修会が終わった後に 午後から同理事会へ参加 25日は関西の組合員さん達との ゴルフコンペ&懇親会 26日に来仙となっていました。 第7波によりリアル開催が中止に なってしまいました。 去年も一昨年も中止で 今年こそはという状況で直前の中止決定、 キャンセル料がけっこう痛いです。 宿泊研修は全国各地から 工務店経営者や設計事務所経営者が 集まって木造住宅の耐震化や省エネ断熱 などの性能向上、防災・減災についての 学習や情報交換などが行われています。 宿泊研修は内容が濃いこともあり 密すぎるので中止はやむを得ない ことだと思います。 でも、残念な気持ちも大きいかな。 住宅の耐震改修は、かなりタフな 仕事なのに消費者からの評価は 地震がそれも大きめの地震が発生 した時に「よかった」と言われる ような事柄です。 この事業を続けるには、居住者の 命を守るという住まいづくりへの 強い信念がないと難しいのです。 そのような取り組みなので、 1年に2回、年明けの全国大会(東京開催) と夏の宿泊研修会にて志を同じくする 経営者仲間との情報交換は、 心が折れない予防薬であり 明日への活力になっているのです。 23日は、午後からオンラインでの セミナーとなり、 24日は、オンラインでの理事会で した。 やっぱりリアルがいいなぁと つくづく思った次第です。 次回は【読書の回】です。

家が静かになりネコ達もリラックス?

昨日、末っ子が東京へ帰って行きました。 私も妻も仕事があったので 育休中の長女が仙台駅にて 見送ってくれたようです。 静かになった我が家では ネコ達がリラックスしている様子です。 今朝起きた時には なかなか起きてこず 爆睡していました。 子供たちが代わる代わるに 帰省してきたことで 慣れきった生活リズムが 日替わりで変化したことが ストレスだったのかもしれません。 末っ子の大学の後期開始は 9月末です。 それなのに実質7日間の帰省で 早々と帰って行くのは なんとインターシップ先の会議が 今日あるからとのことでした。 お盆休み期間中も オンラインでミーティングを 何度となくしていた様子でした。 インターシップの後輩への 指導もしている場面があり 打ち合わせの進め方や 報連相の行い方など 詳細は分からなくても 雰囲気だけでも 感心していました。 夜の11時から ミーティングしているのには 驚きましたが、 急成長しているスタートアップ企業ならではの 現象なのでしょう。 そのような状況に対して 末っ子は何ら抵抗感もなくというか 周りがそのような人達だけであり 無理強いされているのではないようです。 本文の学業の方が おろそかにしていることはなく 1年次と違って 専門的な事業が増えてきたことで 大学が楽しいと言っています。 自分の頃にはなかったのですが、 大学からは成績状況が親宛に送付されてきます。 見る時はドキドキものですが、 自分とは違って きっちり頑張っているなと 安心しています。 親バカではありますが、 我が子達が山あり谷ありを 経験しつつも成長している姿を 感じられることが 喜びなのです。

それって早起きと違うんじゃない?

今朝は 3時50分 に起床 昨日は 3時17分 一昨日は2時47分 3日前(15日)は 3時20分 4日前(14日)は 4時26分 5日前(13日)は 3時44分 6日前(12日)は 3時01分 7日前(11日)は 1時41分 8日前(10日)は 2時26分 という具合の起床時間です。 14日は13日の晩にかなり 疲労していたので眠るだけ寝ようと アラームをセットせずに就寝したところ 起きて時計を確認したら4時26分だったのです。 13日はアラームで目覚めています。 そして今朝もです。 アラームは 3時43分 3時50分 4時00分 3段階のセット。 よほどのことがない限り 3回目のアラームで起きます。 今朝は2回目のアラームでした。 でも月の半分以上は アラームが鳴る前に目覚めます。 「早起きなど無理!」 「早起きなんてしたくない!」 「早起きする人の気持ちが知れない」 というような思考をしていた 30代までの自分なのに 40歳になったことを機に 諦めていた一級建築士の資格を 取ることを決断し 朝5時に起床して7時まで勉強する ようにしたのです。 決断してみると 朝5時に起床することが 結構出来ちゃうもので 自分でも驚いていたことを 思い出します。 「やればできるんじゃん」 という体験が 自分に対する自己承認を高める きっかけでした。 そうして一級建築士の試験に合格し、 建築士としての人生をスタート。 診る視点、考える視点が変化して いったのです。 朝5時起床が、朝4時起床へと変わり しばらく続いていきました。 ところが4時起床だと 朝の日課をスタートするのが 4時10分から15分なのです。 どうも区切りが悪いと考えるようになり、 朝の日課をスタートする時間に ゆとりを持たせようと アラームを3時43分にセットしました。 43分へのこだわりは たいしたことではありません。 更に早起きが習慣化した中で 私淑する森信三先生の著書 「修身教授録」 を何度も読み返している 中で起床についての下りについて 深く考えるようになったのです。 それは、起床について固定した時間に 囚われずに目覚めた時に起きるという ことです。 「実践してみよう!」 という考えに変わりました。 この思考により、 アラームが鳴る前に目覚めたら 起床するのが原則になりました。 それが冒頭のような起床時間...

食わず嫌いだっただけ

【読書の回】 解説に 「時代小説というものは自分とは 無縁のもだ、という先入観があっ たからである。それが時代小説だ からという、ただそれだけの理由 で、いわば食わず嫌いから池波正 太郎の小説を読んだことがない人 は結構多かろうと思う。(中略) そういう私が、手のひらを返すよ うに、池波正太郎狂になった。 以来、夢中で池波小説を貪った。 すでに白状したように、私の場合、 オーソドックスな池波小説ファン とはいえないかも知れない。まず エッセイ、次に作家自身、それか ら作品そのものへと傾斜して行っ たのだからである。」 と文庫本「鬼平犯科帳 4」の終わり の解説を佐藤隆介氏が書いてあった。 この解説を読んで、実はちょっと ほっとした。 アラ還になって初めて池波正太郎 の小説、それもテレビでも長く続 いた「鬼平犯科帳」を読み出し、 即はまってしまう状況にあって 何となく恥ずかしさみたいな感じ を覚えていたからである。 「鬼平犯科帳」は、会社経営とし ての学びが多い。 決断力、判断力、人事、そして 最も大切なコト。 「鬼平犯科帳4」も社長としての 自分の至らなさを感じる場面が 何度かあった。反省に次ぐ反省。 今度、佐藤隆介氏オススメの 「池波正太郎の食卓」 を読んでみようと思う。

帰省を待つ気持ち

今日、名古屋に住む次女が帰省してくる。 「この夏は帰省しないかも?」 と言っていたが 姪への会いたさにより 無理して帰ってくるらしい。 三女は、先月夏休みを取っており 北海道合宿らしい。 四女は、8月1日に試験が終わり 夏休みに入ったものの インターシップなど忙しいらしく 13日に東京から帰省予定になっている。 今朝、妻が 「今日、かなちゃんが帰ってくる〜」 みたいな独り言を るんるん気分で話していた。 13日に唯一、三女以外が集まれるとの ことで 「外食行きたい!」 と子供たちからリクエストされ 焼き肉屋さんを予約。 お盆期間なのに 簡単に予約が取れたので ちょっとびっくり かき入れ時なのに 飲食店さん大変そう。