昨晩、娘(三女)から 「本読みチャレンジしてたよね?」 「年間で何冊の本を読んだんだっけ?」 LINEでメッセージが入っていました。 今日までで113冊 年目標200冊 と返信。 陸上競技漬けの学生時代を過ごした 娘(三女)ですが、最近は 本を読む習慣ができつつあるようです。 私は、国語が苦手で 読書を避けに避けていたため 社会人になってから 語彙不足で何度も恥ずかしい思いをしました。 分からない言葉について 最近はスマホ検索でカバーできる ことも多いようですが、 仕事の打ち合わせ時に それで対処するのでは 信頼を得るのが厳しいように思います。 スマホ検索では そもそも仕事上で必要な言葉を話す ことをカバーするのには難があります。 そのような訳で娘(三女)が、 大手企業で働き続ける上で 語彙が不足しているのではないかと 心配している所ですが、 本人なりに努力をしている様子に 安心しました。 さて、今回は 【読書の回】 です。 取り上げる書籍は 「蒼穹の昴」 の 第2巻と第3巻 全4巻の中盤を読み切り 俄然面白くなってきました。 子供の頃から歴史には興味が 高かったものの 中学も高校も近代史についての 授業は何が何だか分からないまま 履修を終えしまい 知らないことばかりというより 知らないほうがいいような 気持ちになっていました。 興味が湧いたのは 司馬遼太郎の 「坂の上の雲」 を読んでからです。 それでも他の興味ほどの 強さはなくて積極的に 近代史に関することや 物語に触れようとは思っていませんでした。 この 「蒼穹の昴」 に興味があっても 何年も手を延ばさなかったのも そんな背景があってのこと。 ところがどっこい (これは死語?) 大国であった清国が どんな風に没落していったのか まぁ小説なので真偽は置いておきつつ なるほどなぁと興味深く 物語の世界観に浸かっています。 どんな風にクライマックスが 描かれているのか楽しみです。