今朝の日本経済産業新聞朝刊トップ記事の
大見出し「住宅難民 東京から隣県へ」
中見出しが「30・40代、転出超過2万人」
「新築増、飽和懸念も」
でした。
東京と言えば転入が多いというイメージ
ですが、30代から40代という働き盛り
の世代の流出が2万人も多いという
状況になっているとのこと。
驚異的な流出ですね。
同新聞の2面には
「タワマン耐震診断進まず」
とありました。
記事の内容は、知っている事柄でしたが
それは住宅業者や不動産業者が把握して
いる内容であり専門家以外にとって、
特にマンションに居住している方に
とっては恐怖を感じる内容かと思いました。
3月15日(水)の河北新報朝刊の
トップ記事は「22年仙台圏マンション
供給数1410戸 リーマン後で最多
価格4590万円 過去2番目の高さ」
という大見出しで特集され4面にも
記事が掲載されていました。
住宅、特にマンションの価格高騰により
住宅を取得することが難しくなり
住宅難民が増えてくるというジレンマ
が仙台でも起きそうな動きです。

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