不動産事業を始める前までは
不動産業者へ支払う仲介手数料のことを
「高い」
と思っていました。
不動産事業を立ち上げて続けてみたら
これは一定の量をこなさないと
儲からないことが分かりました。
だから大手不動産会社さんは、
TVCMなどでガンガン広告宣言をして
売主や買主を集めることに
やっきなんだなと思う所に至りました。
自己所有の土地とか家屋を
不動産業者を介さずに売却すること
または
不動産業者を介さずに
土地や家屋を購入することも出来ます。
そうすれば仲介手数料が不要になります。
個人間売買という方法です。
メルカリなどで様々な物が
簡単に個人売買を行える時代になっているので
これからの時代は
家などの個人間売買が増えるかもしれません。
そうなってしまうと不動産会社の商売があがったりになり、
高額報酬だった営業マンも異業種へ流出しだすのかもです。
話がそれますが、
新築を扱うハウスメーカーの営業マンや住宅リフォーム会社の
営業マンが使う車は普通車や社用車が多いものの
不動産業の営業マンや生命保険の営業マンの場合には、
高級車に乗り、高級腕時計をしている人が
やたら多く目にします。
それほどに報酬の差が大きいのでしょう。
令和7年1月1日に施行された
宅地建物取引業法の改正により、
不動産業者への締め付けが強化されました。
住宅の新築とリフォームにおいても
この4月1日施行される改正法令によって
締め付けが強化されます。
それ以前にも様々な法令が施行されており、
これらを鑑みると
不動産売買仲介にて法令遵守をすればするほどに
現状の仲介手数料は安いかなと思ったりします。
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