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8月, 2021の投稿を表示しています

暑かったり涼しかったり:読書「日本的霊性」鈴木大拙著

8月もあと2日を残すばかり 真夏日は何日あったのだろう? 猛暑日はなかったような? 窓を開けて寝ていたら ちょっと寒かったという日もあった 8月でした。 この数年は8月も下旬になると 夏の暑さ疲れでげんなりとし 集中力が続かなくなり 読書すらも あまり進まないという具合でした。 平成30年 4冊 令和元年 11冊 令和2年 3冊 ところが今年の8月は 昨日までで20冊読了です。 それも昨年以上に 仕事量が増えているのにです。 夏が苦手なので 涼しい日が何日かあったことが 幸いしたようです。 ================================================ 本日の読書については 「日本的霊性」鈴木大拙著 角川ソフィア文庫 (iPad アプリKindle使用) を読んだことについて お伝えします。 昨年の「致知」(人間学を学ぶ月刊誌)8月号が 「鈴木大拙に学ぶ人間学」 だったのです。 鈴木大拙という人物を まったく知りませんでした。 あのスティーブ・ジョブズ氏が 影響を受けた 禅をアメリカに 浸透させたのが 鈴木大拙氏であることを知り そして鈴木大拙氏にまつわる記事を 読み大きな刺激を受けました。 そのようなことで 鈴木大拙という人物の 教えに触れようと 昨年11月11日に Kindle Unlimitedにて iPad Kindleアプリに ダウンロードして読み始めました。 が、難しくて 読んではフリーズ 読んではフリーズ を何度となく重ねて もう見たくないという心理状態になって 2週間近く避けたことも数回 脳がすごく抵抗 していました。 その状態は、 自堕落な心が反応しているから なのだろうと あきらめずに お昼を注文して待っている間などの ちょっとした時間に ちょろちょろと読んだりしつつ やっとのことで読了しました。 9ヵ月かけての読了です。 そんな訳で 日本的霊性とは何? ということについては まったく分かっていません。 (^^;)

久々の90キリ:読書「マンション管理人オロオロ日記」

先週の日曜日に メーカーさん方とゴルフを してきました。 1カ月半ぶりのゴルフ 前々日にゴルフ練習場にて 130球ちょっと打って ドライバーやウェッジの感覚を 思いだし 当日朝起きたら雨 2時間仕事してから ゴルフ練習場へ行き40球ほど練習して ゴルフ場へ 雨は小降りになり レインウェアを着なくても大丈夫そう スタートホールは 3オン2パットのボギー これは何とかなりそうと思ったら 2ホール目で3パットのトリプルボギー 3ホール目が432ヤードの ミドルホール ティーショットがまずまずで 3オン2パットのボギー これで気をよくして 前半45 18パット しかし、後半のスタートで ティーショットを引っかけてしまい 5オン2パットのトリプル 次のロングホールでパーを取り 気分を持ち直し 後半は バーディ1 パー4 最終のロングホールに入る前に スコアが80 これは久々に80台だなと思って ティーショットを打ったら チョロってしまいフェウエイ手前のラフ 3パットしてしまいトリプルボギー 後半42 16パット 合計で87  34パット OB ゼロ バンカー ゼロ アプローチが良かった 不織布マスクを着けたままで 息苦しかったけれども それが功を奏したのかも 翌日はもれなく 筋肉痛がやってきました。 ================================================ 本日の読書については 「マンション管理人オロオロ日記」南野苑生著 フォレスト出版 を読んだことについて お伝えします。 脱サラしてマンション管理人をしている著者の 実体験によるエピソード 管理人をしたことがないものの マンションのリフォーム工事を 何度もしていることで 「わかるー」 って事柄もあって 面白さを感じつつも いろいろと勉強になった1冊。 マンションという言葉は アパートとの対比によって リッチな感覚を帯びたりしますが、 共同住宅であることに変わりなく それもアパートと違って 共同所有であることから 複雑な人間関係にもなって しまいかねないため 住むなら賃貸マンションの方が いいかなと思わされました。

生涯読書5000冊への挑戦:読書「黄金の羅針盤」(下)フィリップ・プルマン著

尊敬する人物 森信三先生が若かりし頃に 師から生涯5000冊の読書をするようにと 指導を受けていたことを知りました。 生涯に何冊読む という目標を持っていないことに気づきました。 本を何冊読む だから何なの? それでどうなるの? まぁどうでもよいことなのかもしれません。 私自身は、まだ答えにたどり着いて いないので尊敬する方々から 口々に「本を読め」「本を読みなさい」と 言われた意味を追い求めるという ところでしょうか。 読書録を2003年から記録するようになり、 その年は73冊読みました。 過去最高記録です。 それまでは、 読書録をつけるも 読書する習慣がないため 読む時もあれば 1カ月以上も本を手にすることがない というような状態でした。 読書録をつけていくと 読書が愉しくなり 本を手にすることが増えていきました。 そうして年間73冊も読むと 年間100冊が目標になったのです。 翌年97冊 その次の年が52冊 100冊目標にしてから3年目の 2006年に105冊読み切って達成しました。 そんなこんなを経て 年間200冊読了が目標になりました。 年間200冊を達成したのは、 2008年 205冊 2011年 200冊 2013年 230冊 2014年 204冊 それ以降は200冊まで届いていません。 できない理由を いつしか強固にしていたのです。 でも、今年は違います。 春先までは苦戦していましたが、 苦しくとも読むようになり 愉しんで読むことが増え 5月に21冊 6月に19冊 7月に23冊 という状況です。 このような状況にあり、 読書録を始めた2003年から 2020年までを通算してみると 2,664冊 でした。 こうしてみると 結構読めていることが分かりました。 日々のすき間時間や まとまった読書時間などの 積み重ねでここまで至る訳です。 5,000冊はまだ遠い先ですが、 俄然やる気が増しています。 年間200冊ならば 12年ちょっとで到達します。 決して無理なゴールではありません。 年間200冊という目標よりも 何倍も意欲を高める目標を 得るコトになりました。 ================================================ 本日の読書については 「黄金の羅針盤」(下)フィリップ・プルマン著 新潮文庫 を読んだことについて ...

お盆休みが梅雨?:読書「惣目付臨検仕る 術策」上田秀人著

東北学院高校が甲子園大会初勝利に 沸いた翌朝から 「さむっ」 という感じになり 西日本では梅雨時期に発生する 線上降水帯で大雨に 九州や中国地方の同業仲間から 寄せられる情報を確かめつつ 被害が拡大しないよう祈るお盆期間に なっています。 当社では12日(木)から15日(日) にかけて ・老活セミナー ・住宅リフォーム補助金活用セミナー ・空間体験会in泉区鶴が丘 ・空間体験会in青葉区中山 を一般消費者向けに予約制にて開催 しています。 梅雨のジメジメしたような天候 ですが、予約が埋まる状況下に なりました。 ありがたいことです。 ================================================ 本日の読書については 「惣目付臨検仕る 術策」上田秀人著 光文社時代小説文庫 を読んだことについて お伝えします。 「惣目付臨検仕る 抵抗」 を 楽しく読めたので 引き続き 「惣目付臨検仕る 術策」 を読みました。 ですが、その前にやたら難しい ビジネス書を読んで頭が疲れたので ちょっと疲れた頭を やわらかく楽しい小説で 嫌そうと思ってのことなのです。 難しい文章を読む時と 楽しいと思う小説を読む時とでは 大脳の使う場所が違うのか スラスラと読み進んでしまい あっという間に読了してしまいました。 次が読みたいものの この小説は7月20日に初版が出版されており 前作の 「惣目付臨検仕る 抵抗」 は 初版が2021年1月20日です。 ということは、次作は 2022年1月20日? こうなったら このシリーズの元になるシリーズを 探して物語の最初から読んでみる しかないか などと考える始末です。 読書ってほんと楽しいですね。

甲子園大会初出場 東北学院高校:読書「惣目付臨検仕る 抵抗」上田秀人著

夏の甲子園大会が始まりました。 開会式での山崎育三郎氏の 大会会独唱を朝のニュースで 観たのですが、感動しました。 今日の第4試合に 宮城県代表として出場です。 宮城県大会決勝戦での 東北学院高校の校歌を聴いて しびれました。 母校ではないのですが 大学も同じ校歌なので まるで出身校が甲子園大会に出場を 決めたかのような感慨深さを 勝手に感じているという具合です。 学院大出身者の中には 同じような喜びを抱いている 人も少なからずいるのでは ないでしょうか。 ================================================ 本日の読書については 「惣目付臨検仕る 抵抗」上田秀人著 光文社時代小説文庫 を読んだことについて お伝えします。 先日、時間つぶしに本屋さんに入り 文庫本のベストセラーコーナーにて 2位になっていた「術策」を 何となしに買ったのです。 そうしたらシリーズ物の2作目でした。 2作目から読むには抵抗感があるので、 Amazonに1作目のこの本を購入しました。 そのような経緯で読み始めたところ この前にも作品があったらしく 読み進めるのに支障がある訳では ないものの話の流れにおいて ピントが合わないような感じがあり 途中で気になって 検索してみたら 物語の最初となる本が どれなのか イマイチよく分からず モヤモヤ感を抱きながら 再び読み始めるという状況でした。 2作目の「術策」が売れているだけの 理由が「惣目付臨検仕る 抵抗」に あるように感じました。 そのためこのまま2作目に行くのか それとも物語のはじめの本から 読むのがいいのか 迷うところです。

仙台七夕まつり開催:読書「警視庁公安部・青山望 聖域侵犯」濱嘉之著

東北三大まつりのひとつ 仙台七夕まつりが規模を縮小して 2年ぶりに開催されています。 今日が最終日。 子供の頃は、観に行ったものですが、 大人になってからは 飲みに行った帰りに養生されている 竹飾り(袋にしまわれている)を 見かける程度でしかありません。 コロナ禍にあっての規模縮小の開催 ということもあり、 何となく観に行ってみたいなぁ と好奇心が湧いていたのですが 結局は行かずに終えてしまいそうです。 ワクチン摂取が先行されている ヨーロッパやイスラエルでは 再び感染者が増えている様子。 先進国よりもスタートが遅れて ワクチン接種を開始した日本ですが、 来年の東北三大まつりは どうなっちゃうのか ワクチンより治療薬を早く開発 して欲しいかな。 ================================================ 本日の読書については 「警視庁公安部・青山望 聖域侵犯」濱嘉之著 文春文庫 を読んだことについて お伝えします。 警視庁公安部・青山望シリーズの8作目です。 8作目ともなると 物語のパターンが何となく捉えていて 安心して読み進んでいるような感じです。 ここまで読み進んで このシリーズが全12巻であることを知りました。 あと4冊です。 それで何を思ったか 『あと4冊もあるのか』 ではなく 『あと4冊も愉しめる』 でした。 何で楽しく感じているのかを 考えてみたら 仕事が出来る人の物語が好きなようです。 仕事が出来る人になることへの 憧れなんですね。

数段上の読書とは(7月の読書)

  年間読書目標200冊を掲げながら この6年間はガタガタでした。 令和2年 164冊 令和元年 118冊 平成30年 83冊 平成29年 109冊 平成28年 183冊 平成27年 147冊 平成26年 204冊 平成25年 230冊 今年こそは達成しようと 意を新たにしていたのですが、 1月 14冊 2月 14冊 3月 14冊 4月 14冊 このままではダメだと思いつつも GWにあまり読むことが出来ず 5月中旬の14日時点で やっと5冊 そんなときに尊敬する人の YouTube動画にて 「年間400冊読んでいる」 という話を聴いて 考えを新たにしたのです。 その方は、年間300日以上の 講演活動をしています。 「それでいて年間400冊も読めるの?」 というのが 最初に思ったことでしたが、 それがダメであることに気付いたのです。 ”無理だ”という前提で思考していました。 自分自身が年間200冊読むことについて これまで何度か達成していますが、 かなり大変な思いをしていたことから 年間400冊などできない と決めつけていたのです。 1日=1440分 その中で読書に使える時間は 限られています。 しかし、その余白の時間などを 読書することにコントロールしている 訳ではありません。 もうちょっとコントロールしたら 読めるはず と思いを変え始めたのです。 そんなこんなで 5月は21冊読了 しました。 6月は19冊 7月は23冊 でした。 かなりタイトでアップアップしていた7月 3分でもすき間時間があれば 本もしくは電子書籍を開いて読む 集中する ということが増えたのです。 そうして 7月までに120冊読了 になりました。 今年は残り5ヵ月です。 1ヵ月16冊ペースで達成できます。 読むスピードも速くなってきましたが、 読書も体調によって大きな影響がありmす。 年間400冊をイメージするには まだ数段上のことのようです。