若い頃に
「愛読書は?」
と質問されて
答えに窮したことがありました。
今ははっきりと
「修身教授録です」
と言えます。
「修身教授録」森信三著 致知出版社
この本に出会って
1度読んだだけに留まって
いたら、
今の自分や
今のこの会社とは
まったく違っていたことでしょう。
それほど大きな影響を
及ぼし続けている本です。
表紙そして中のページが
ボロボロになって3冊目
という有名な経営者の話を
伺って、
「よしっ!」
と意気込んで
とことん読んでみようと
影響を受けたのでした。
ところが
読んだり読まなかったりしつつ
10数年が経っています。
この1年間は
気持ちを新たにして
ほぼ毎日のように読むようになり
この14日にやっと20回目の
読了になりました。
目標の100回まで
あと80回です。
基本的に1日1講を読んでいるので
全79講だから
80回×79講=6320日
およそ17年後に
目標に到達します。
100回の精読を達成したことを
考えるだけで
ワクワクするんです。
達成することについては
根拠などまったくありませんが、
自信があるのです。
今朝、表紙と
会社の使わなくなった
封筒で作ったカバーを
テープで補修しました。
テープは娘が使わなくなった
ものです。
先日58歳になりましたが、
58年も生きてきたのに
本をボロボロになるまで
読んだことがありません。
この「修身教授録」を
ボロボロになるまで
読み尽くしたいと考えています。
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