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5月, 2022の投稿を表示しています

時間管理について学ぶ

【時間管理について学ぶ】 社会人になると時間管理をきちんとする 必要に迫られ、上司がやっている方法を マネしつつ何となくやっていました。 業務処理量を増やせるようになり 責任の重い仕事もこなせるようにもなって いったのです。 しかし、それでは忙しさが解消する どころか忙しさが増えていく一方。 30代の頃に所属していた青年会議所 の研修にて時間管理の手法を学び それを取り入れて改善していくと 忙しさに対する心の負担感が変化 していきました。 更に学ぶ機会があり、その実践により かなり卓越したと思います。 今日は月曜日、 恒例の社員向けの朝の勉強会を行いました。 今日のメニューの中に 「時間管理の方法」 を入れました。 社員には、入社後の指導による 時間管理の方法と外部研修による 時間管理の方法を学んでもらって います。 その状況から更にステップアップして もらうことが狙いです。 朝の勉強会は午前7時30分スタートです。 今朝は、午前7時10分頃から 社員が集まって来ました。 そうして7時30分前に開始しました。 遅刻者がひとりでもいると 緊張感が薄れてしまうものですが、 時間前に全員が揃って 朝の挨拶から開始できると いい感じの緊張感にて進んで 行けます。

野良犬の値段

【読書の回】 「野良犬の値段(上)(下)」百田尚樹著 幻冬舎文庫 を読んだことについて お伝えします。 このところ睡眠時間を削って 小説に読みふける日が続いています。 知念実希人氏の 「ムゲンのi」 を読んで 面白かったことも読書へのモチベートに なり、書店で平積みになっていた百田尚 樹氏の新刊 「野良犬の値段(上)」 「野良犬の値段(下)」 を購入しました。 百田尚樹氏が初めて書き上げた ミステリー小説ということで興味津々で あり、野良犬って何だ? という疑問から入ったのですが、 野良犬とはホームレスのことだと すぐに判明。 ホームレスのことが描かれており、 臭いが漂ってくるような描写に 何となく鼻がむずむずしてくるのです。 でもそれがあるからこそ物語の場面の リアルさが増してくるのです。 そうしてスピード感に飲まれていき 上下巻を読み切ってしまったのです。 読書ってほんと楽しいですね。

耐震リフォームが当たり前へ

【耐震リフォームが当たり前へ】 住宅リフォームを営む同業者との 情報交換にて、最近感じる変化は 耐震について関心度が高くなった 印象です。 数年前までには、耐震などまった く関心がなかった同業者がいつ の間にかリフォーム時に耐震補強 を取り入れていたのです。 耐震補強設計については、アウト ソーシングにて対応しているそう なのです。 耐震補強設計を受けている建築士 事務所からアドバイスを受けて 耐震診断を行い、不備な部分につ いて何度か再調査して補うという 手間のかけ方です。 リフォーム業界では、お客様うけ のよいデザイン優先の傾向が強い ため、見えない部分にコストを かける耐震補強は敬遠されてき ました。 お客様からの要望がなければ、 違法建築をする訳ではないのだか らと耐震性がない住宅でもかま わずにかっこいいデザインに仕上 げてしまうみたいな感じです。 耐震診断 耐震補強設計 耐震リフォーム工事 を実施するリフォーム業者が 増えてくれば、消費者に対する 提案も増えていくのかもしれま せん。

薄らと見えてきたのがやっぱり犯人 :読書「ムゲンのi」(下)知念実希人著

【読書の回】 「ムゲンのi(下)」知念実希人著 双葉文庫 を読んだことについて お伝えします。 上巻に続いて 下巻をスグに読み始めました。 上巻でファンタジーの世界観で 明るさを感じていた物語が一変し どんよりとそして痛みを感じられる 内容になっていきました。 そうなると先を読まないと 心が落ち着かないのです。 いったい誰が犯人なのか? 殺された中年男性とは? リアルが夢の中? などと混沌としていきました。 これって読解力が低すぎて 分からないのかも? と思わされる場面もあり 悶々としました。 それが晴れ出すと 一気呵成に動き出し あぁ〜〜〜っと涙が (お恥ずかしい状態に) 上巻の感想で最後に 「ムゲンの意味って何なのだろう?」 と書いたのですが 著者がカタカナでムゲンにした理由が なるほどなぁと腹落ちしました。 (ネタバレになるのでここでは 書けません) いやぁ~読書ってほんと楽しいですね。

経験と勘では通用しない住宅建築

【経験と勘では通用しない住宅建築】 住宅建築に関する法令等が 次から次へと施行され、 これからの予定なども踏まえて 学習しなければならないことが 指数関数的に増加してきたような 印象です。 そこへオンラインの急速な普及も 重なって、メーカー等からの 情報提供が毎日押し寄せてきます。 メールをひとつひとつ読むだけで 1時間は優にかかります。 読んでぱっと理解できるものばか りではなく、オンラインでのセミナー とか動画を視聴しなければ まるっきり分からないものが 多々ある状況。 そのように溢れてくる情報を 取捨選別して社内にどのように 周知浸透させるか それが大きな課題です。 そのせいで 責任者もスタッフも 学習プログラムを毎日のように 取り組ませられています。 週5日での実践プログラムは、 昨年の6月12日にスタートしました。 あとひと月足らずで1年です。 メニューだけを見ると 「勉強などしたくない」 と思えるような量であり、 内容だと思います。 ひとつの項目に集中して コツコツと積み重ねていくと 取り残されるスタッフゼロで 推進できるものです。 私がこの仕事を始めた頃や 住宅リフォームを始めた頃には 現在のような勉強などしなくても 見よう見まねで十分に何とでも なっていました。 「経験」 と 「勘」 だけでは まったく通用しない時代になって しまったなぁとつくづく思わされ ています。

ファンタジーも書くんだ! :読書「ムゲンのi」知念実希人著

【読書の回】 「ムゲンのi(上)」知念実希人著 双葉文庫 を読んだことについて お伝えします。 知念美紀人氏の作品としては 「レゾンデートル」 に強いインパクトを受け 物語とは関係なく 「自分自身の存在意義って何なのだろう?」 と考えさせられました。 そうして氏の作品を読み重ねていく ようになり、医療サスペンス作家として いつの間にか決めつけていたのです。 その思い込みのまま 書店で平積みになっていた 「ムゲンのi」上巻と下巻を ためらいもなく 表紙を開くこともなく 書名をきちんと読むこともなく 購入しちゃいました。 そうして読み始めていったら 「あれっ?」 と思う場面になっていき 「えっ ふぁ ファンタジーなんだ」 と声を出す驚きでした。 その驚きは、ミステリーやホラー、 ファンタジー、時代ものなど様々な ジャンルにて独特な世界観にて魅了 してくれる作家宮部みゆき氏を 彷彿させることにも繋がっています。 勢いのある売れっ子作家である 訳だと思いました。 下巻がどのように展開していくのか とっても楽しみです。 ムゲンの意味って何なのだろう?

朝の勉強会のため5時半出発

【朝の勉強会のため5時半出発】 今朝は、社内の朝の勉強会。 この朝の勉強会は午前7時半から午前8時半 までの1時間。 メニューは、 人間学とスイコー業務の基本について。 目標は、参加スタッフの次回人事評価に おける評価点UPです。 今朝の最初のメニューは、 朝の勉強会を始めてから今日までに 変化したことを内観してのシェアです。 この質問を受けた瞬間は思い当たること ないように感じたみたいでしたが、 より深く思考してみたら各自気づきが ありました。 そして発表してもらうと 「思考」と「行動」における変化が きっちりと表れていたのです。 たとえそれが機微なことだったと しても日々コツコツと積み重ねて いくことの意味を理解できている 様子です。 こんな感じて本日の朝の勉強会が 始まりました。 GWにて2週間ぶりだったため 課題が盛り沢山になってしまい 準備したメニューは半分しか 実施できなかったです。 今朝は、午前5時半に家を出て 勉強会の準備をしました。

睡眠中に大腿二頭筋がつった

【睡眠中に大腿二頭筋がつった】 今日はこどもの日 新幹線や高速道路は上り線の 混雑がピークとのこと。 8日には仙台国際ハーフマラソン大会が 開催されるということの影響を受けて 『身体を鍛え直さなければ』 という思考からGWに入ってウォーキング やストレッチなどを積極的に行っていました。 そのせいか睡眠中に なんと左足の大腿二頭筋がつったのです。 寝返りをうったタイミングでです。 これまで下腿三頭筋がつることは 何度もありましたが、 大腿二頭筋がつるなんて あるんだという驚きと その痛さに 恐怖感が完全にインストールされて しまいました。 『もう二度とつりたくない』 という祈る気持ちです。 でも、身体を鍛え直すという気持ち については萎えていません。

様々な三国志の味わい:読書「三国志 一の巻 天狼の星」北方謙三著

【読書の回】 「三国志 一の巻 天狼の星」北方謙三著 ハルキ文庫 を読んだことについて お伝えします。 「三国志」 を知ったのは大学生の時 当時がマンガ大好きで いろんな作家、ジャンルのマンガを 読みあさっていました。 そこで 横山光輝著 の 「三国志」 へと 至ったのです。 アルバイトの収入が入ると 3巻から5巻程度をまとめ買いして 2年ちょっとかけて全60巻を読んだ のです。 当時は、中古本を手に入れるのが 簡単ではなかったので町の本屋さん にて購入したものです。 マンガ代にかなりつぎ込んでいた ので、もしも当時にBOOKOFFが あったなら立ち読みしに毎日通った ことでしょう。 そのようにして60巻をそろえた マンガ 「三国志」 は10回以上読み返し ました。 その後、 吉川英治著 の 「三国志」全8 巻 を読み、 宮城谷昌光著 の 「三国志」 全12巻 も読みました。 横山光輝著「三国志」 吉川英治著「三国志」 は 「三国志演義」 をベースの作品に 対して 宮城谷昌光著「三国志」 は 正史「三国志」 をベースの作品。 前者は、次から次へと武将が出て きての活躍に胸躍らせられますが、 後者の場合には曹操を中心に 淡々と物語が進んで行きます。 マンガですり込んできた 「三国志」 の世界観とはまるっきり違う 宮城谷昌光著「三国志」 に遭遇し 曹操に対するイメージが変わって しまいました。 それで今度は 北方謙三著「三国志」 に手をつけました。 第1巻しか読んでいませんが、北方 ワールドの 「三国志」 は、 また違った味わいです。 全13巻+読本 の14巻を味読していこうと考えて います。