【経験と勘では通用しない住宅建築】
住宅建築に関する法令等が
次から次へと施行され、
これからの予定なども踏まえて
学習しなければならないことが
指数関数的に増加してきたような
印象です。
そこへオンラインの急速な普及も
重なって、メーカー等からの
情報提供が毎日押し寄せてきます。
メールをひとつひとつ読むだけで
1時間は優にかかります。
読んでぱっと理解できるものばか
りではなく、オンラインでのセミナー
とか動画を視聴しなければ
まるっきり分からないものが
多々ある状況。
そのように溢れてくる情報を
取捨選別して社内にどのように
周知浸透させるか
それが大きな課題です。
そのせいで
責任者もスタッフも
学習プログラムを毎日のように
取り組ませられています。
週5日での実践プログラムは、
昨年の6月12日にスタートしました。
あとひと月足らずで1年です。
メニューだけを見ると
「勉強などしたくない」
と思えるような量であり、
内容だと思います。
ひとつの項目に集中して
コツコツと積み重ねていくと
取り残されるスタッフゼロで
推進できるものです。
私がこの仕事を始めた頃や
住宅リフォームを始めた頃には
現在のような勉強などしなくても
見よう見まねで十分に何とでも
なっていました。
「経験」と「勘」だけでは
まったく通用しない時代になって
しまったなぁとつくづく思わされ
ています。
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