【読書の回】
「ムゲンのi(下)」知念実希人著 双葉文庫
を読んだことについて
お伝えします。
上巻に続いて
下巻をスグに読み始めました。
上巻でファンタジーの世界観で
明るさを感じていた物語が一変し
どんよりとそして痛みを感じられる
内容になっていきました。
そうなると先を読まないと
心が落ち着かないのです。
いったい誰が犯人なのか?
殺された中年男性とは?
リアルが夢の中?
などと混沌としていきました。
これって読解力が低すぎて
分からないのかも?
と思わされる場面もあり
悶々としました。
それが晴れ出すと
一気呵成に動き出し
あぁ〜〜〜っと涙が
(お恥ずかしい状態に)
上巻の感想で最後に
「ムゲンの意味って何なのだろう?」
と書いたのですが
著者がカタカナでムゲンにした理由が
なるほどなぁと腹落ちしました。
(ネタバレになるのでここでは書けません)
いやぁ~読書ってほんと楽しいですね。
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