【読書の回】
「野良犬の値段(上)(下)」百田尚樹著 幻冬舎文庫
を読んだことについて
お伝えします。
このところ睡眠時間を削って
小説に読みふける日が続いています。
知念実希人氏の「ムゲンのi」を読んで
面白かったことも読書へのモチベートに
なり、書店で平積みになっていた百田尚
樹氏の新刊
「野良犬の値段(上)」
「野良犬の値段(下)」
を購入しました。
百田尚樹氏が初めて書き上げた
ミステリー小説ということで興味津々で
あり、野良犬って何だ?
という疑問から入ったのですが、
野良犬とはホームレスのことだと
すぐに判明。
ホームレスのことが描かれており、
臭いが漂ってくるような描写に
何となく鼻がむずむずしてくるのです。
でもそれがあるからこそ物語の場面の
リアルさが増してくるのです。
そうしてスピード感に飲まれていき
上下巻を読み切ってしまったのです。
読書ってほんと楽しいですね。
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