住生活コンサルタントの
澤口司(一級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士)です。
本日は
「2025年を制覇する破壊的企業」山本康正著 SB新書
(iPad アプリKindle使用)
を読んだことについて
お伝えします。
過激な書名に加えて
表紙に「誰もがこの11社から逃れることはできない!」
とあり、
著者の経歴として
米ニューヨーク金融機関
ハーバード大学院理学修士
元グーグル
ベンチャー投資家
と
表紙に経歴が書いてある本って
そう言えば
これまで見たことがないような?
この本は
ネットフリックス
クラウドストライク
GAFA+M
テスラ
ロビンフッド
ショッピファイ
インポッシブル・フーズ
についての分析による
未来予測の本です。
先日、Amazonで
在庫ありで2日後に届くとなって
いたモノを購入手続きをしました。
ところが翌日にメールが届き
発送手続きしたら
3週間以降になるとの知らせだったのです。
明日(8日)に使用したくて
購入を決めたのに
3週間後では無用のモノになるのです。
そこですぐに
キャンセル手続きに進んだところ
何とチャットボットでの対応だったのです。
カスタマーサポートに
チャットボットを使う企業が
増えていると聞いていたものの
初めての体験。
あまりにも便利すぎて
これは人の働く場が
どんどん失われて行くなと実感しました。
この本には、
私が知らなかった世界が描かれており
それがリアルに
なるんだなぁと思わされました。
便利さが加速していくことが
本当に人類にとって
望ましいことなのだろうかと
不安にも思いました。
「第2章 5年後、あなたの仕事はこう変わる」
には、
「5年後、必須の5つのスキル」
「淘汰される業界にいる人はどうしたらいいか?」
などがあります。
ここの部分について
何度か読み返した方がいいなと
そして
子供達とスタッフに伝えていく必要があるなと
決めました。
現実にならないことを祈りたいものの
想定して準備を進めておくことが
ムダになるとはほとんどないと
思えるのです。
この本に出会えて
ラッキーでした。
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