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6月, 2021の投稿を表示しています

瞬く間の6月末日:読書『「書経」講義録』田口桂史著

今日は6月最終日 『月末はお忙しいですよねぇ?』 とこのあいだも聞かれたものの 果たして月末だから忙しい というのは今の当社には 存在していないような気がします。 20年ほど前までは 営業社員が多く 月末締めの営業成績にて 業績評価をしていたので 締め日の1週間前あたりから 社内が慌ただしくなっていました。 そのような状況だったことを 知らない社員も多くなり その時のような張り詰めた緊張感は まったく存在していません。 それに今日は月末ですが 水曜日なので定休日です。 先週5日間東京へ出張してきたので その間の仕事が溜まっており 土曜、日曜、月曜そして昨日と 出張の疲れを癒やす間もなく タイトなスケジュールで仕事をこなしつつ 新たに発生している諸問題等の対応 ハチャメチャな4日間を経て 6月末日を迎えています。 『6月中に絶対終わらせるぞ!』 と決意していたためか 今朝は、アラームが鳴り出す5分前に 目が覚めて起きました。 午前3時38分です。 夏至が過ぎたので 夜が明けるのが少しずつ遅くなっていますがぁ まだしばらくは4時台も明るいので 意気揚々と朝の日課をこなしていけそうです。 ================================================ 本日の読書については 読書『「書経」講義録』田口桂史著 致知出版社 を読んだことについて お伝えします。 今回は、小説ではなく ちょっとというか かなりお堅い本になります。 「書経」は、四書五経のひとつですが 今回はじめて「書経」に触れてみて ぞくぞくしました。 経営者必読の本です。これは! 四書の「大学」「論語」「中庸」 の3つについて伊與田覺先生に習い 素読を10年以上続けていましたが、 五経については伊與田覺先生に習った 「易経」だけ それもその時で留まっていました。 「詩経」の本を購入していたものの ちょっと読んだら 難し過ぎて挫折状態 そのような状況で「書経」に 入ったら、 「あれっ!」 という感じで すぅ〜と腹落ちしてくるのです。 そうしたら「詩経」も「易経」も 僅かながらも捉え始めだしたのです。 そしてそれらは 「大学」「論語」「中庸」 との繋がりも分かりだし 毎日素読している「論語」についての 読みも変化しています。 読書ってほんと楽しいですね。

運転免許更新だった:読書「山田全自動でござる」山田全自動著 ぴあ

ゴールド免許制度が施行されて以来 ずっとゴールド免許です。 運転が苦手で嫌いなので なるべく運転をしないように しているからなのでしょう。 先日、身分証の提示を求められ 運転免許証を出した際に ”平成33年12月13日まで有効” とあり いま令和3年だから もしかして去年更新だったかぁ? とドキッとしたのです。 すぐにスマホで検索してみたら 今年が期限だったことが分かり ほっとひと安心 ゴールド免許は5年更新で 助かりますが、いつ更新なのか 忘れてしまうのが難点です。 高齢者の運転免許返納が 増えているらしいですが 自分も早めに返納したいと思っています。 出張で東京に行くと 電車を使っての移動の利便性が とても心地よく 何度かバスも乗ってみたら 更に便利なことも体験し 23区内をJRと地下鉄とバスを 駆使できるになったら 愉しいだろうなぁと思っていたことを 東京へ行くたびに 少しずつバージョンアップ してます。 ・運転免許を不要になること ・スマホ(携帯電話)を不要になること 高齢になるまでに 1年でも早く実現させます。 ================================================ 本日の読書については 「山田全自動でござる」山田全自動著 ぴあ を読んだことについて お伝えします。 先週、本を大量購入(16冊)した1冊です。 書名に目がとまり 手に取り 帯には博多大吉氏の 「漫才のネタに、2、3個パクらせて 頂きます。」 とあり 博多大吉氏はNHKの「あさイチ」の キャスターとしてのトークに ほんわかな気分にさせられていて 帯の裏側には 「心のコリがゆるっとほぐれていく。」 とあり パラパラとめくって 目を通したら これっ面白いかも と思って買い物カゴに投入 家に戻って 30分程度で読了 味わいがあって 疲れていて本を読むのが ちょっときつい時に さっと眺めるだけで リフレッシュできそう いつしか 本の虫のように なっているものの たまに本を読むのが キツくなるんです。 大概が学術書を読んだり 難しい内容のセミナーを受けて 頭をフル回転させた時にですけど。

父の日にて:読書「警視庁公安部・青山望 頂上決戦」濱嘉之著

父の日ということですが 三女からプレゼントと手紙を もらいました。 ありがたいことです。 その三女との会話にて これからのことについて あれこれと話しを聴きつつ 父親としての意見を伝える など世間一般的な親子の会話 をしているのだと思っていますが、 果たしてそうなのか? 雑談の中で いつだったか家族6人でカラオケに 行った話しになったのです。 「6人でカラオケに行くことは もうないかもねぇ」 という話しから 三女は友達から父親とカラオケ に行くことを珍しいことだと 言われているそうなのです。 それは決して否定的な評価でも なく、父親と仲良く話せている ことが不思議な感じらしいのです。 そしてオチは、 「オヤジ臭いとか、洗濯物は 別にしてとか言われないだけ ましなんだよ」 とのことです。 敬われているのかのようで そうでもないような・・・・・・。 ================================================ 本日の読書については 「警視庁公安部・青山望 頂上決戦」濱嘉之著 文春文庫 を読んだことについて お伝えします。 「警視庁公安部・青山望」シリーズ 「完全黙秘」 「政界汚染」 「報復連鎖」 「機密漏洩」 「濁流資金」 「巨悪利権」 に続く7作目です。 それぞれの巻の物語は 終えつつも次にきっちりと 繋がって行き、それが あっ!こんなところで繋がるんだぁ! という展開が面白くて 次を読みたくなるということを 繰り返して7作目も 満足のうちに読了しました。 このような楽しみは 一気に消化したいという 願望を持ちながら、 食事で1番好きなおかずを 最後まで残していく性格が こんな所にも及んでいます。 先日立ち寄った書店で 小説の 文庫本 7冊 単行本 4冊 仕事関係の書籍 5冊 をだっ〜とチョイスして 購入しました。 先日、年間400冊以上のビジネス書を 読んでいる方の話しを聴いて 年間200冊達成に苦心しているよう ではダメだなと思い、 『年間200冊読了が難しい、大変』 という思い込みを取り払うことに しました。 そこで A)読みたい本 B)読まなければならない本 C)読んだ方がいい本 に分類してBグループの本を 読み進めつつ、 Cグループの本を順番にいれ、 それらを読み終えたら ご褒美的にAグループの本に かかれるようなイメージ...

朝が明けていく心地よさ:読書「麒麟の翼」東野圭吾著

今朝の仙台の日の出時刻は4時12分 最近は午前4時前に空が白んでいて とても心地よく朝の日課をスタート させています。 最近学んだ講座で 忙しくても「暇です!」 と言うように習いました。 が、「暇です!」と言ったら もっと忙しくなるような気がして メンタルブロックがかかってしまいました。 話しが変わって 昨日からスタッフ向けに 新しい研修プログラムをスタートしました。 所要時間15分程度で 週5日間実施する研修です。 オンライン動画や オンライン会議が一般化したことで コンテンツがすさまじく進化し 充実しています。 去年まで東京との情報格差を ヒシヒシと感じていました。 その状況が変わりつつあります。 学習意欲の高いスタッフに チャンスを増やしやすくなりました。 ================================================ 本日の読書については 「麒麟の翼」東野圭吾著 講談社文庫 を読んだことについて お伝えします。 以前、ネットで映画 「麒麟の翼」 を観ています。 ・原作を読んでから映画を観る ・映画を観てから原作を読む いずれのパターンも経験していますが、 前者の場合には 「観てよかったぁ〜」 となることは少ないのに 後者の場合には それぞれ楽しめて終えることが多いのです。 この「麒麟の翼」も後者のパターンなので 楽しみながら読み進めました。 物語の舞台になっている日本橋 何度も近くを歩いたり タクシーで通り過ぎたり しているものの 歩いて渡ったことがありません。 今度近くに行ったら 必ず日本橋の麒麟を観ます。 読書ってほんと楽しいですね。

朝2時に出社:読書「なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか 父が廃業した会社を引き継ぎ、受注ゼロからの奇跡の大逆転」平美都江著

毎朝(深夜)2時に出社ということに まず驚きました。 午前2時を朝という表現にしている ということは、起床時間は何時? 朝食はいつ食べている? と知りたくなったものの そこには振れていなかったのが 今回取り上げた本 「なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか 父が廃業した会社を引き継ぎ、受注ゼロからの奇跡の大逆転」平美都江著 ダイヤモンド社 (iPad アプリKindle使用) です。 書名がやたら長くて これまで読んだ本の中で 最も長い書名になったと思います。 どうしてこの本を読もうと思ったのかは 書名にあるように おばちゃん社長が100億で会社を売った ということに興味を引きつけられたからです。 会社を売却する知人友人が ポツリ またポツリと出てきており そしてM&A等の話しが 次から次へと舞い込んでも 来ていることが影響しています。 内容については、 なるほどなぁと思わされました。 経営に対する本気度の高さが 会社を引き継いで10年で 100億円で会社を売却できるまで 価値を上げられたことが分かります。 1級ファイナンシャルプランニング技能士 も取得しており、経営者しながら どうやって取ったのだろうと 知りたくもなりました。 凡事徹底度の高さも刺激になりました。 もっと頑張ろう!