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投稿

9月, 2021の投稿を表示しています

年度末で決算:読書「仮名論語」伊與田覺著

当社は本日が2021年度決算日です。 昨年度(2020年度)は コロナウイルス感染という パンデミックの影響をまともに受けて 売上減少という状況に追い込まれました。 混乱につぐ混乱から その状況に対処・対応しながら 元に戻らなくても 経営維持が出来るように変化し 続けました。 現状においても 様々な課題や問題が山積していますが、 今年度は業績を回復させることが 出来ました。 明日から新年度が始まるという タイミングで緊急事態宣言等が すべて解除されるのは、 とても喜ばしいことです。 ただし、それに浮かれないよう 気を引き締めて新年度も更に 成長していきます。 ================================================ 本日の読書については 「仮名論語」伊與田覺著 論語普及会 を読んだことについて お伝えします。 今朝 「仮名論語」 の20編目を素読し 58回目の素読を完了しました。 「仮名論語」 は全20編 1日1編を素読します。 最近はほぼ毎日実践できています。 読めば読むほどに 分かっていないことを 気づかされされますが 楽しみながら素読できるようには なった感じです。

ブログ開設は2006年:読書「詩経」石川忠久著

一般に公開するブログを始めたのは 2006年2月5日です。 社員向けに毎日配信していた メッセージを下敷きにして 社外に配信するようになった という経緯があります。 その初の 開設ブログはこちら https://plaza.rakuten.co.jp/sokuchi/diary/200602050000/ 読み返してみると 恥ずかしい につきます。 社長に11年目に突入した節目で 始めたようです。 すっかり忘れていました。 現在は社長になってから26年目 中断していた時期もありますが なんだかんだとブログを続けて いるというか、 「仕事のために」 という理由にて続けざる得ない みたいな感じです。 リフォーム業界は 悪徳悪質業者が多いと言われ 一般消費者の不信感や不安感が 決して小さくなく。 そんな中で経営者の顔が見えない 業者が結構多いことからも マイナスを少しでも払拭しないと と思って始めたのでした。 ================================================ 本日の読書については 「詩経」石川忠久著 明徳出版社 を読んだことについて お伝えします。 この「詩経」ですが 回目を読了しました。 1回目はすぐに挫折して数年間放置。 今年に入って再チャレンジし 7月に1回目を読了。 そして今回で2回目読了という具合です。 1回目よりは 読めたかなという感じですが、 歯が立ちません。 2400年以上も前に 数々の詩があり 孔子も学び、 弟子達にも学ぶ材料にしていた と分かってから 力のいれ具合が変わりました。 研究者ではないので すべてを把握したいとまでは 思わないものの 少しは分かるようになりたいのです。 江戸時代には、 寺子屋で子供達が素読していたこと を考えると意味が分からなくとも すらすらと読めるくらいには ならないとです。

中秋の名月から秋分の日 : 読書「それをお金で買いますか」マイケル・サンデル著

21日は中秋の名月ということでしたが 19時からオンラインでの会合へ参加して おり休憩中に外へ行って満月を探した のですが、雲に隠れていたようです。 SNSには全国各地の友人知人が こぞって名月の画像をUPして くれていたので まぁそれでよしとしました。 その日は午前3時2分に起床し 次の日の午前0時近くに就寝。 濃密な21時間な1日でした。 そして今日は秋分の日 ここから昼の時間がどんどん短く なっていくので 昼の時間を大切に過ごそうと 思っているところです。 ================================================ 本日の読書については 「それをお金で買いますか」マイケル・サンデル著 早川書房 (iPad アプリKindle使用) を読んだことについて お伝えします。 マイケル・サンデル教授が 東日本大震災後に来日した折、 日本経済産業新聞社主催の講演がありました。 ダメ元と思いつつ聴講へ応募したら なんと当選したのです。 その時には 聴講者の中から高齢の方の意見 そして若い方の意見を採り上げて 互いの立場の違いを考える機会が ありました。 テレビ視聴での思考よりも じっくりと観察しながら思考する ことになるのでとても貴重な 体験をすることができました。 今回の著書 「それをお金で買いますか」 では、 グローバリズムがもたらした 市場主義ということについて 考えさせられる内容です。 市場経済が行き過ぎてしまうと とても危険な状態を招くと思いました。 されど、この状況を止める もしくは違う方向へ進めようという力より 市場主義を加速させようとする力の 方が強力だと感じています。 かなり大変な世の中に なっていくことを覚悟させられた ような気がします。

社員募集(事務職・デザイナー職・住生活コンサルタント職・施工管理職):読書「貝に続く場所にて」石沢麻衣著

しばらく中断していた 社員募集をしています。 事務職1名 デザイナー職1名 (資格:一級建築士もしくは二級建築士。 実務経験あり) 住生活コンサルタント職1名 (未経験者の見習い) 施工管理職1名 (資格:2級建築施工管理技士。 木造住宅建築の実務経験あり) 当社は平成8年にハウスメーカーからの 脱下請け化によりリフォーム事業を 本格的に稼働し仙台市でトップクラス の住宅リノベーションやリフォーム実 績があります。 一般個人向けの住宅専門店として 住宅のリフォーム、リノベーションから 中古住宅を購入してリノベーションして 新居にされるお客様、新築をされる お客様に住まいづくりを提供しています。 勤続年数10年を超える社員が過半を 締めています。女性スタッフ割合も 多く、専門的技術者として活躍しています。 仕事内容は、施主様との打合せ、 施工企画、設計図面作成、見積書作成、 現場スケジュール管理、職人さんの手配、 コスト管理などを担っていただきます。 詳細は、HPもしくはハローワーク求人票を 確認してください。 (なお、ハローワーク求人票は、 応募状況により募集を中断もしくは 終了している場合があります。) ================================================ 本日の読書については 「貝に続く場所にて」石沢麻衣著 講談社 を読んだことについて お伝えします。 第165回芥川賞受賞者が 宮城県出身と知り興味が湧いて 購入しました。 東日本大震災に係わる物語だったので、 ちょっと気後れした所があり 購入してから読むまでに1ヵ月ちょっと 係ってしまいました。 読み進めると 当時の自分自身の体験の記憶が 呼び起こされました。 その時のタイミングで こんな風に感じていたり 思っていたりしたんだなぁと そうしたらひとりひとりが みんな違う体験だったことに 気づきました。 いつしか東日本大震災という言葉に ひとくくりに抽象化していた ようです。 いろいろと考えさせる物語であり、 一気に通読しました。

昨日は休みを取りました:読書「魔女の胎動」東野圭吾著

昨日は休みを取りました。 ゴルフ場からDMで送られてきた 優待券を使い、近所のゴルフ場へ 末っ子を連れて行って来ました。 昨年、大学入試で合格した後に ゴルフスクールに通わせました。 学生の間に社会人になってから 仕事関係においてゴルフできるよう にという目的です。 次女を就職内定後に そのようにさせてみたら 就職後にゴルフが出来ることで 何かと重宝されているので 末っ子にもと考えたからです。 黄金世代 プラチナ世代 ミレニアム世代 と呼ばれる若い 女子プロゴルファーが 次から次へと活躍している状況です。 その影響でゴルフショップでは 女性向けのウェアの種類が増え 売り場面積が大きくなっています。 女性ゴルファーが増えることで それに影響を受けて 男性のゴルファーが増えるかもしれません。 かつて 「私をスキーに連れてって」 で爆発的なスキーブームがありましたが、 「私をゴルフに連れてって」 というブームが訪れそうな予感が・・・。 ================================================ 本日の読書については 「魔女の胎動」東野圭吾著 角川文庫 を読んだことについて お伝えします。 この 「魔女の胎動」 は 東野圭吾氏の92作目の小説です。 読み進めて行ったら 「 あれっ?」 と思う箇所が出て来て そうしたら登場人物の名前について またまた 「あれっ?」 と繋がっていきました。 徐々に思い出していき 『ラプラスの魔女』 と繋がっている物語であることが 分かりました。 これはもしかすると シリーズ物になるのか? という感じです。 物語が章立てになっているのですが、 それぞれの章が苦悩から希望へと 変化していきます。 コロナウイルス禍によって 以前の日常が失われているから なのか、味わって読めました。 読書って愉しいですね!

Netflixからの学び:読書「人生の合い言葉」上甲 晃 著

ゆえあってこの8月から Netflixを登録して視聴できるようになりました。 1周半以上も遅れてかと思いますが 「愛の不時着」 をちびちびと視聴しました。 そんな時に 母親が「愛の不時着」の評判を友人から 聞いて見たかったことを知り 両親の住まいで Netflixを見られるように セットしてきたのです。 両親は普段 ケーブルテレビの番組を視聴している ことが多く、 そこへ新たにNetflixが加わったという 状態です。 リモコンの使い方について 「愛の不時着」を見たい母親は 積極的であり、 Amazonアレクサも使い始めました。 一方、父親の方はというと 覚えられないからと 触ろうともしません。 現役時代は、 新しい工法が出てくると 積極的に試したり 新しい工具が発売されると 使えるのか使えないのか よく考えもせずに購入してきて 試していました。 倉庫には使えない工具が 貯まっていったものです。 Netflixで 何が視聴できるのかについては 興味があるようなのですが、 母親が次から次へと やってしまうためなのか すぐに面倒だと思うようになって しまったみたいです。 そんな父親を観察しながら 自分も似たような状態になるのかと 考えたら・・・・・・ 『楽をしてはいけない』 『楽をしようと思わない方がいい』 と思ったのでした。 ================================================ 本日の読書については 「人生の合い言葉」上甲 晃 著 致知出版社 を読んだことについて お伝えします。 「致知」8月号に 「運命をひらく 人生の”合い言葉”」 という上甲晃氏の記事が掲載されました。 これは、当社のスタッフ数名に 色濃く影響を与える記事だったのです。 その記事の後に 「人間力を高める70の心得 人生の合い言葉」 が出版されたのです。 この「人生の合い言葉」を 読んでみて、 心に深く刺さっていく 内容に 反省につぐ反省です。 分かっているつもりになって いるだけで、 出来ていないことを 気づかせられています。 この本は、私にとっては 目をそらさずに 読み重ねていく必要があります。

毎朝の検温 :読書「三体 Ⅲ 死神永生(上)」 劉慈欣著

スイコーでは昨年の3月より スタッフ全員が朝に検温してから 出勤するようにしています。 自宅で検温するのは 数年に1度くらいなコトなので はじめのうちは かなり面倒に感じていました。 現在は、起きたら即検温が 習慣化してしまい 負担感がまったくありません。 使用していた体温計が 画像の左のタイプです。 20年以上前のモノだと 思います。 検温するのに3分程度かかるのです。 そして、最近はスイッチや 液晶画面の様子から 壊れそうな雰囲気が漂っていました。 そうしてとうとう 新しい体温計(画像右)を購入。 ”15秒”という表示を見て 即決定。 10種類くらい体温計が 並んでいたのですが、 詳しく調べようともせずにです。 家に帰って 説明書を読んだら 15秒というのは「予測体温」とのこと。 「予測体温」の説明が 細かく書いてあったのですが、 読むこともせず 正確ではないけれども まぁ許される範囲の体温なんだな というか、 正確性がそこまで必要がないってことか? と思ったのです。 しかし、理系の性格からなのか 測定機器についての興味が 湧いてしまい、 翌朝からは 古い体温計と新しい体温計にて 検温して記録しています。 検温記録は昨年からずっと続けており、 先日から2行になったということです。 ================================================ 本日の読書については 「三体 Ⅲ 死神永生(上)」 劉慈欣著 早川書房 を読んだことについて お伝えします。 読解力不足にて 歯が立たずにいるものの 「三体」 「三体Ⅱ 暗黒森林(上)」 「三体Ⅱ 暗黒森林(下)」 と読み進み いよいよ 物語が完結する三部作目に 突入しました。 全世界2900万部突破 小説の歴史を塗り替えたという 驚異の中国エンタメ Netflixでのドラマ化も決定したとのこと そのような小説を まずは最後まで読み切ることが 第1目標 第2目標は最後まで読み切る間に ストーリーを少しでも理解を 深めていくこと 完読したら 「三体」 から もう一度読み返して 世界が凄いと評価していることを 分かりたい と思っています。 「三体Ⅲ 死神永生(上)」 を読み切って 「三体Ⅱ 暗黒森林(下)」 の時よりは物語の内容を 把握できるようになってます。 読むスピードが速くなり リズム感...