前回もお伝えした
給湯器の納期遅延について
メーカーから通知が入り
今発注すると
納品予定が3月頃
とのことです。
今発注すると
納品予定が3月頃
とのことです。
寒波来襲による凍結破損や
経年劣化により
顧客様宅の給湯器が壊れた場合に
すぐに交換できるようにと
在庫を増やす措置を
スタッフが進めてくれています。
しかしながら、
その在庫確保がかなり厳しい状況です。
在庫を増やす措置を
スタッフが進めてくれています。
しかしながら、
その在庫確保がかなり厳しい状況です。
他の業者も同じように
在庫確保に動いているようです。
社会人になって
ずっと住宅業界にて働いていますが、
ここまで給湯器が入手困難に
なったのは初めてのことです。
この冬は
かなり大変なことになりそうです。
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本日の読書については
「土・牛・微生物」ディビッド・モントゴメリー著 築地書館
かなり大変なことになりそうです。
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本日の読書については
「土・牛・微生物」ディビッド・モントゴメリー著 築地書館
を読んだことについて
お伝えします。
著者は、ワシントン大学の地形学教授
この本は、土についての学術的な
内容です。
それも農業、私たちの食に関わることです。
背表紙に
「足元の土と微生物をどのように
扱えば、
世界中の農業が持続可能で、
農民が富み、温暖化対策になるのか。
アフリカやアメリカで行われている
不耕起栽培や輪作・混作、
有畜農業から、アジアの保全型農業、
日本のボカシまで、
篤農家や研究者の先進的な取り組みを
世界各地で取材。
古代ローマに始まる農耕の歴史をひもとき
ながら、世界から飢饉をなくせる、
輝かしい未来を語る。
深刻な食糧問題、環境問題を正面から
扱いながら、希望に満ちた展望を
持てる希有な本。」
と書いてあります。
読み進めるのにハードな内容でした。
しかし、食い入るように読みました。
衝撃であり、今の日本の農業政策の
ままだと日本の食が危ういと思いました。
この本に書かれているように
日本の農業政策を変えることが
出来れば、日本の食糧自給率が高く
なり地方が活性化すると思いました。
でも、それを政治に望んでも
無理だろうという諦め感が
自分の心の中に堅くあるようです。
とは言え、この本の中で登場する
アメリカの篤農家の方々のように
行政(州)や業界団体の影響の輪
から離れて独自の道を歩むことで
明るい未来を築いていけることを
分かったことは心の救いです。
そして東北、宮城にいることが
とても幸運であると強く再認識
しました。
この本は愛読書として
きっちりと読み込んで
未来へと繋げて行きます。
良書に出会えたこと
大変に運が良かったです。
感謝!
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