この夏に帰省してきた三女から
相談を受けました。
仕事を忘れないように処理する方法
についてです。
当社のスタッフ達にも何度か見せて
教えているのが次のような
チェックリストです。
今年のチェックリストは
1日に40項目もしくは41項目の
タスクを入れています。
(3年前は20項目程度)
ハードル(基準)を何度も上げてきているため
100%達成という日は滅多にありません。(^^;)
また、体調が悪かったり、
会議、会合等でそれに数時間拘束
される日は達成率が10%を切って
しまうことがあります。
前もって拘束される時間が多い日の
1時間程度処理時間を要するタスクに
ついては、前日までに下準備をしておくか
前倒しで処理したりもします。
どうしようもない場合には、
先送りまたは棚上げにします。
チェックリストの活用方法は、
日次や週次などルーティンに
なっているタスクを一覧に入れて
朝、昼、晩の少なくとも3回
チェックリストを見て
処理済みにチェックをつけて
漏れ、忘れを減らすということです。
チェックリストを見る頻度が
多ければ多いほど達成率が高くなります。
「終わったぁ!」
「やったぁ!」
という風に○印をつけていくので
達成感につつまれます。
重要度と優先度をあらかじめ
決めておくことでより効果的に
タスク処理を行えます。
これらを頭の中に入れておいて
処理することは、ストレスが
かなり大きくなり、処理する
ことが難しくなってしまいます。
実行する時間が決まっている
ようなタスクの場合には、
スマホやパソコンのリマインダー
機能を用います。
突然舞い込んでくる仕事などは
自らの判断で調整していいのか
それとも上司と相談の上で優先度
の入れ替えをするのかなども
教えました。
それなどはきちんと行えている
とのことでしたが、チェックリスト
を使う方法については、イメージ
がかなり具体化したようです。
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