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身体がバキバキ : 読書「ののはな通信」三浦しをん著

昨日はいい天気で

最高のゴルフ日和でした。


自宅から5番ショートホールの脇の

道路まで徒歩で5分もかからない

ゴルフ場にてゴルフをしてきました。


スタートが8時30分だったので

練習場に7時着いて30分間練習。


いつもなら30球程度なのに

なんと昨日は80球も打ってしまったのです。



1番ウッド(ドライバー)が

やたら調子良くて

もっと力を入れて振ってみて

それでも手応え感がよく


それなら今日は

ガンガン打っていこう

と決めたのです。


結果は

OBを出しまくりました。


しかし、途中から合わせるような

打ち方にせずに

最後まで攻めのゴルフ。


『ゴルフはあがってなんぼ』

とよく言われるのですが、

飛ばせるうちは

遠くに飛ばすことをしたいのです。



ただ今朝起きたら

身体中がバキバキです。


特に大腿四頭筋(太ももの前)と

大臀筋(おしり)が痛くて


ガンガン振り回したのを

支えてくれた筋肉達が悲鳴を上げている

のでしょう。


もうすぐ58歳ですが

マン振りできたこと


それも5年ぶりくらいなので

(5年ほど前にフルスイングで

脇腹を痛めてから、なかなか

思いっきり振れずにいたのです。)

スコアは悪かったけれども

手応え感があって嬉しくて

次回が楽しみです。




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本日の読書については


読書「ののはな通信」三浦しをん著 角川文庫





















を読んだことについて

お伝えします。



『読み切ったぁ』


という満足感があります。


作家 三浦しをん氏の小説は

4〜5冊は読んでいるはず。


いずれも最後まで難なく読めています。


しかし、なぜか

積極に三浦しをん氏の作品を

購入しようという気持ちに

なっていないのです。


この「ののはな通信」

購入したのは

文庫本のベストセラー棚に

あったというノリです。


524ページの厚さを感じる

ので、これも読み出すのに

ちょっと気後れ感があります。


そうして読み始めたら

女子高生の文通のやりとり


それも自分とほぼ年代が同じ頃

の時代背景。



女性視点でのエピソードな

ためなのか、読み進むのが

ちょっと重たい感じになりつつ

ジリジリと読むみたいな。


大学生になってから

社会人になってから

へとやりとりへと続いていき


これは最後まで読めるかなと

なったタイミングで

松島でのエピソードがあって


リアルなイメージになっていき

物語の世界観に

いつしかはまっていました。



後半に登場してくる

アフリカのゾンダ共和国


これは架空な国だと分かって

いたけれども

読了後に検索してみました。


解説文を読んだら

解説文を書いた辻村深月氏も

検索していた。


解説文を読み

なるほどなぁと思うことが

次々に出てきて


これは自分の感性の問題なのか

それとも男だからの違いに

よるのかと考えせられたのです。



ベストセラーの棚になかったら

きっと読むことがなかった

「ののはな通信」


最後まで読めてよかったです。

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