「岳飛伝 十 天雷の章」北方兼三著 集英社文庫
「岳飛伝 八 龍蟠の章」
を読了したのが1月23日
「岳飛伝 九 暁角の章」
を読了したのが8月1日
「岳飛伝」は全17巻なので、
最後までたどり着くには
かなり先になりそうな進捗度。
北方謙三氏の「水滸伝 1 曙光の章」
を読んだのが
平成24年(2012年)2月
はまってしまい
「水滸伝」全19巻
「楊令伝」全15巻
と水滸伝シリーズを次々に読んだ。
「岳飛伝」の文庫化されると
飛びつくように読み始めたものの、
他の小説に次々に引っ張られてしまい
読み進まない状態になっていた。
続けて読んでいると
「水滸伝」シリーズの
スピード感に乗って
ワクワクしていくのに、
たまにしか読まないと
スピード感に追いつけなくなり
食傷気味感になっている。
特に「岳飛伝 九 暁角の章」を
読み進めるのがつらくなっていた。
そのため約6ヵ月間もかかっている。
そのような状態に陥っていたものの
「岳飛伝 十 天雷の章」
の半ば頃から
話の展開についていけるようになり
リズム感を持って読み進んでいる。
あと7巻で
水滸伝シリーズ全51巻という
壮大なドラマを完読になる。
「岳飛伝」全17巻という観点では
残り7巻というのが、
「まだ半分近くある」
という認識になる。
水滸伝シリーズ全51巻での
残り7巻になった
という観点に変えると
「あともう少しで物語が終わってしまう」
という認識へ変化。
それは陸上トラックにて
第4コーナーを回って
直線に入ったと似たような感じ
ラストスパート!
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